近年では、消費の二極化が進み、高価格帯と低価格帯の商品に注目が集まっています。
中でも、素材や製法に特長がある高価格帯のプレミアムタイプ商品が多数発売されており、当社調べでは、約5割のお客様が「味がおいしければ多少価格が高くても気にならない」と考えていることがわかりました。
そこで今回、希少性のある、品質の高い素材を贅沢に使用し、手間をかけた製法を採用した高価値・高価格ブランド「キリン 別格」を立ち上げます。ラインアップ商品には、中味だけでなくフルシュリンクボトル缶を採用するなど、「別格」の特別感を極限まで追い求めました。
当社は、率先して高価値・高価格市場の創造に取り組みながらお客様の幅広いニーズにお応えし、飲料市場をさらに活性化していきます。
中味について
1. 「キリン 別格 日本冠茶」
究極のとろみと旨みを感じる「別格」な緑茶。
約1週間、光をあてずに新芽を育てる栽培法で生まれた「冠茶(かぶせちゃ)」を中心に高級茶葉を厳選。
当社緑茶商品で使用している茶葉量の約2.5倍の茶葉を使用して低温で丁寧に抽出。
2.「キリン 別格 希少珈琲」
奥深さのある「別格」な珈琲。
豊かな香りと果実のような甘みとコクが特長のブラジル産の希少黄金豆「ブルボン・アマレロ」を100%使用。
自然界にわずかしか存在しない、甘みがありながらカロリーがほぼゼロの「希少糖」を採用。
キリンのミルク入りコーヒー史上、最もコーヒー成分量が多い商品。
3.「キリン 別格 生姜炭酸」
豊かな香りとしっかりとした辛みの「別格」な炭酸。
高知県産生姜を100%使用。
香料は使わず、生姜の辛みを引き立てる山椒とトウガラシの香辛料を使用。
4.「キリン 別格 黄金鉄観」
高貴な香りを感じる「別格」な青茶(せいちゃ)※。
キンモクセイのような香りを感じる黄金桂茶とふくよかな桃のような香りを感じる鉄観音茶という2種類の高級青茶を黄金比でブレンド。
※ 茶葉のもつ酸化酵素の働きを促してつくる半発酵茶。
パッケージについて
こだわり素材のイラストをあしらい、背景色にゴールドを採用することで高級感を表現。
キャップまで覆われたフルシュリンクボトル缶を採用することで、今までのパッケージ飲料とは違う「別格感」を表現。
涼風さんが、飲んだ感想です。
まだ2種類しか制覇してませんが、最初に金色の缶がセブンイレブンで目に留まり、購入しました。
気になったのは価格。
おいおい、少し金額積めばビール的価格じゃないか。
最初に飲んだのはショウガ系、つまりは“ジンジャーエール”です。
個人的に嫌いではないです。
ゴク、ゴク。
“ぶはぁー”・・・・。
いつもの甘い系ジンジャーと勝手に思い込み飲み込んだら、炭酸がとてつもなく辛く、噴水しそうになりました。むせる程度でよかったです。
良く見れば、「山椒・トウガラシ」が入ってました。
早く言ってよ、キリンさん。
その後は、味の辛さがわかっつたので喉に刺激が必要以上にこないよう、適量で飲み干しました。
まぁ、“本物のジンジャー系”が好きな人には最高の1本ですね。
ただ、おこちゃまには罰ゲームかもしれません。
次はコーヒーです。
缶コーヒー臭さがないの一言。
コーヒーは入れたてにかなうものはありません。
爽やかな味で、深みはそこそこかな。
キリンさんは、通常流通させているコーヒーの生豆の中から等級の高いものを使用しているのか、ブラジル産を使用しているようです。
私はコナ系が好きなんで、ブラジル系は飲んでも爽やかなコーヒーとしか言いようがありません。
ただ、爽やかという表現は、薄いということでなく、“焦げた豆臭さ”がないという良い意味です。
缶コーヒーは実は嫌いです。
理由は豆臭いからです。
酷いものだと、「あずき」のような臭いがして、複雑な気持ちになります。
これはそれがないと感じます。
ボトルキャップ式のアルミ缶なので、通常の缶よりも携帯時に融通が利くので良いと感じます。
その他の2点は近日中にご紹介しますね。
ウーロン茶苦手だな、お茶はさらにですが・・・缶系は特に。
スーパーで売られているお刺身(冷凍マグロ)と同じく、みんなその“味”に慣れているから、先入観があるのはわかっているのですが、ウーロン茶といえばペットボトルの味がウーロン茶ですからね。
中国人の料理店で売られている本物のウーロンは安くても甘みがあり、色合い香りとも「別格」で別物ですから。
缶やペットボトルには期待してないのですが、良い意味で裏切ってくれることを期待します。
早速飲んで
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