涼風やさしく

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晩秋の誘い

2014年12月02日 | 釣り

 

先日、某所に釣りに行って来ました。

 

あくまでも「某所」です。

 

関東の何処かの釣り場です。

 

私は素性を明かしておりませんのでお許し願います。

 

この日は天候が悪く、あいにくの雨模様でした。

 

朝の7時過ぎから釣りを開始したのですが、フライよりルアーの方が反応が良かったですね。

 

雨によって表層が冷やされ、魚がいつもより深く底に沈んだのでしょうか。

 

私的にはフライでの表層釣りを期待したのですが、反応してくれたのは僅かでした。

 

底に沈めれば反応することは理解しているのですが、面白みがないのでパスしました。

 

ただ、シンキングパターンはあるのですが、ここでの釣りでは自主規制としています。

 

理由は簡単で、目前をトラウトが通過することにただ意地になっているからです。

 

ただ、反応するのが少な過ぎることに半べそだったのは否めません。

 

実は数釣りはもう卒業したので、自分の納得の行く1尾を釣ることが楽しみなのです。

 

そこに意地を張っているのです。

 

もうかれこれ数万匹の魚をいじめた私には、釣れた釣れないという結果はどうでも良く、「よしっ」という、決定的に納得の行く瞬間を求めているのです。

 

1回の釣行で200匹前後が目標のときもあり、終わればただ疲労感があるものの、何かに取り憑かれたように翌週の休日にはそこに立っている自分が居ました。

 

私を見かけて魚を譲って欲しいという方もいました。

 

顔を認識されるほど通いつめたことになりますね。

いろんな意味で反省しています。

 

 

今の私は釣りの本当の醍醐味である、

 

このフライで必ず反応する。

(もちろん自作です)

 

ここで必ずヒットする。

 

ここで魚が飛び出す。

 

見える魚を誘うってヒットさせる。

 

ライズしている魚の進行方向を見極めてその先を釣る。

 

これらが私の今の釣りに対する楽しみなのです。

 

向こう岸の人が釣れているかな?

あのカップルさんたちにヒットすればいいなぁとか・・・。

 

そんな余裕を持って釣りをするのも楽しみです。

 

以前の私は周りの人なんて気にせず、釣りにただ夢中でした。

今は釣りの奥深さに少しだけ気付けたのかなと考えます。

 

雨の管理釣り場の風景。

 

もやに包まれた木々と山肌。

 

深みのある燃えるような色合いの紅葉。

 

雨でもここに来てよかったと思います。

 

この日は、いつもよりシビアなコンディションでしたが納得の行く1日だったかなと考えます。

 

私はキャッチアンドリリース派ではありません。

 

 

ほんの少しだけ持ち帰ります。

 

自分でも食べることはありますが、最近は食べなくなりました。

 

誰かに食べてもらい、喜んでもらうのも楽しみなのです。

 

★岩魚系のブルックトラウト40cm級です。

日本の固有種ではありません。

輸入され、養魚場で育てられたものです。

特に大きいわけではありませんが、本当に釣りに行ったのかが伝わりにくいと考え、魚を捌く前の写真を紹介することにしました(この日はブルック2匹とニジマス2匹を持ち帰ることにしました)。

普通はネットに捕らえた魚を入れて撮影するのですが、雨だったので屋根の下になる、この場所としました(綺麗な色が伝わらなくて残念)。

 

 

釣りに興味のある方は是非、チャレンジして下さい。

動画等で紹介されています。ご覧になると、どんな釣りなのかを確認出来ます。

ただ残念なのは、そこで釣りをしている人が私ではないところですが。

来年は動画をUPするかもしれませんが、私から見た池側となりますけど・・・。

 



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