今年の9月に発生した多摩市の放火魔事件ですが、ここに来てやっと犯人が逮捕されました。
犯人像は私の想像していた通りの人物だったようです。
犯人は複数とも考えましたが、そうではなかったようです。
ここら辺りは警察機関による報道規制や操作があったのかなと感じます。
蓋を開けてみれば心が成人できない、幼稚で身勝手な人物という結果でした。
早期解決を予想していましたが、犯人が足を止めたことによって特定まで時間を要することになりました。
動機が場当たり的だったのに、自分の犯した罪に怯えていたのでしょうか、その後は沈黙でした。
この犯人が放火する際に使用した液体は、やっぱりガソリンでしたね。
灯油は業者が使用していたものを場当たり的に使用したものと、自分で調達したものと考えます。
この灯油を使用する為にガソリンを引火剤として使用したと考えます。
ここ最近めっきり寒くなり、灯油を購入することに違和感がなくなって来てましたが、やっと犯人が検挙されたことに多摩市周辺の方は胸を撫で下ろしたことでしょう。
これで安心して年末年始を迎えられるでしょう。
しかしながら私は、逮捕された「彼」の名前をブログには書きません。
またそれを問いません。
ニュースでこれから絶え間なく報道されることで、彼の一生は険しいものになるでしょう。
放火は大罪ですからね。
少しだけの“道”と“徳”が彼に備わっていたらと悔やまれます。
道(社会)は自分だけのものでなく、みんなのものであること。
徳は“得”ではなく“善”であり、自分の周りの人や他の人の為にどうできるかを考えること。
いずれにしても“精神の未熟さから来る心の闇”による事件だったことに複雑な想いがあります。
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