お気楽極楽ミラクル

主にアニメ関連のものを中心とした雑記や感想。サイトの性質上ネタバレあります。(※ 現在ウオームアップ中)

エレメンタル・ジェレイド 第3唱 「裏切りの七煌宝樹」

2005-04-21 01:16:51 | アニメ感想全般
第3話にして、もうこのサブタイか・・・。
展開早い・・・?
いやいやいや?^^;・・・ぶっちゃけ、『裏切り』・・・ってゆーか・・・
『裏切る』というほど、まだ馴れ合って居ない気もするし・・・^^;。

まぁ、第2唱のナレーションが『少女は、決意した』、と言っていたので、多分、そうだったのだろう・・・その時は!(笑)

さらに言って(妄想して)しまうと、どうも、今話ラストのレンの行動は、多分に茶番な気もしてしまうのだが^^;。

『一度同契してしまったらっ!』@シスカ
・・・とかも言ってたしなあ^^;。

いやいやいや、『エディルレイドには、まだまだ不思議なコトが』@やっぱりシスカ、あるのだろう、きっと^^;。

特にレンは、七煌宝樹の中でも『メザーランス一族』の中でも『最終血統』・・・という何かよく分からん(爆)けどスゴい存在らしいので・・・(笑)。

あるいは、クーに対する当て付けですかぁ・・・? ひょっとして?
とにかく、今話のレンの表情の遷移ときたら、もう、(主に)クー達が助けに来てくれて・・・素直に嬉しそうな・・・でも、すぐ複雑な表情に戻って・・・。
そこでクーの前回の浅はかな言動に意義を唱え、クーが驚愕(鈍っ 笑)のは、ほぼ誰もが予想した通り(^^)。
んで、クーのあまりに素直で真っ直ぐな誤りっぷりに、驚いたように反応したか? ・・・と思ったら、
よりにもよって、この下品丸出し骨太オヤジにリアクトを求める様相を見せるという・・・(笑 ・・・っていいのか?^^;)。

絶叫するクー!
・・・なんだケド(笑・・・っていいのか?^^;)。

なんだか茶番オチも、ありえるなぁ・・・と^^;。

いや、自分の嗜好としては、ここぞ男の見せ所だぞ! クー! ・・・てな感じで、気の利いた×→○心のこもったイカスセリフで、レンを『呼び戻して』欲しいものだけどね!

まぁ、何度も『契約者』を変えられるんだったら、そんなに焦る必要もないか(爆) ・・・なんていう、オトナのハスった感慨は、この際、捨てておこう!^^;。

いや、だって・・・だったら、先に同契したのは俺(クー)だしね!
↑なんていう、とんでもないオトコ理論くさいのは、自分もこの作品には期待してないしね・・・ってゆーか、『茶番オチ』はいい(爆)ケド、ソレだけは止めてくれっ・・・ていう気分っていうか^^;、・・・いやまぁ、そんなん、心配するべくもなく、無いだろケド^^;。


今話は・・・その他の部分は、割りとサクっと行きたい気分なのですが(←おい!)

冒頭、連れ去られたレンに焦りまくるクーとは対照的に、意外に落ち着いているズッコケ・・・もといアークエイルの3人衆。
まぁ・・・七煌宝樹と狙ってさらったのだから・・・と。

いやいやいや! そうとは言い切れないヨ! 単に道すがら、可憐(過ぎる)な少女を見止めた単なる変体野郎にさらわれたってーのも、決して否定できないじゃないかっ!(爆)

なので、ここはレンに対する特別な想い(・・・といい切るにはまだちょっち絡みが浅いが・・・)
そういうのを抜きにしても、ここは自分はクーに1票!(笑)

いや、まぁ、それこそズッコケ・・・アークエイル衆には、現状では、そこまでレン・・・という『少女』自体を心配する義理は無いか・・・?^^;

でも、同じエディルレイドであり、(一応)女性(←ばきっ)でもあるキーアには・・・いやまぁ・・・現状、シスカよりも壊れ気味キャラではありますケド!

まぁ・・・そんなコト(?)を言おうとしたキーアをクーがセクハラギャク台無し(? 笑)にしてしまうのだけれども・・・^^;。

・・・やっぱり、もちっと心配して欲しかったかな? もちろん、クーとは若干違ったニュアンスで。

・・・
・・・

さて、独断でレンの救出に急行するクー。やれやれおいおい、ってな感じで後を追うズッコケ・・・もう、いい加減にしよう。
シスカ達!。

ギャグ、オンパレード!(笑) 特にクー!(大爆笑)

いやぁ・・・さすがに・・・ってゆーか、いや、ホントギリギリですね(笑)・・・イメージ崩すか崩さないか、展開からくる雰囲気を完全に壊しちゃわないかどうかの・・・^^;;;;;;;;。

いやまぁ・・・確かに、ここで変にドシリアスに成られても、ソレはソレでイヤですが(笑)。

でも・・・囚われの身のレンの周囲は、観ていて『ちょっとツライ』ってーくらいドシリアス

ベッドに横たえられるレン・・・見下ろす巨漢(首謀者)。
脇にその巨漢の連れ合いっぽいオバ・・・女性が居るのがせめてもの救い^^;。

まあ、さらわれた少女周りをあまり、『観ていてツラくなく』描写する、お約束っちゃーお約束なんですケドね(笑)。これで周りが『ゲヘヘ』な男衆ばかりだったら、ほんと、あまり正視できない位に下手すると辛くなる。

・・・いや、どっちかっつーと男の子視聴者のほうが余計、そう思うかもしれない。

ベットに横たえられる少女に迫る巨漢・・・決してえちぃコトを考えているロリコン野郎(オマエがいうかっ→自分)・・・ではないとしても、あまり正気では見ていられません(苦笑)。 ・・・オトコノコって奴は・・・(苦笑)。

いや、なにをどう言い訳したって、若干エレクトしちゃうよ(巨爆!)。こんなシーンを見せられたら(本音)。

でも、嫌がってむずがるレンに『モノのくせに!』とかいう暴言を吐き、あまつさえ頬さえ打ち・・・痛々しく染まるレンの頬。

一気に醒めます!

自分・・・普段、たとえ女でも、許せないコトをする輩には容赦しない! ・・・だとか、『(いきすぎた)男視点は大嫌い』・・・などと偉そうなコトは言ったり思ったりはしてみても・・・。それでもやっぱり、

おのれ! 女に手をあげるかっ!

・・・こんなセリフ、結構好きです(爆)。

この辺、オトコの・・・矛盾とさえ思える本能なんですよね・・・。

可憐(すぎる)な少女をどうにかしちゃいたい(巨爆)、というリピドーは・・・認めたくはないケド、でも、確かに有る。

でも、同時に、女があまりに痛々しい目にあっていたり、悲鳴を上げていたりするのを目の当たりにすると、ものすごくツラい・耐えられない・正視できない ・・・そんな気持ちも確かに有る。

それが自分の良く知っている女性だったりするとブッチンすることもあるね・・・。たとえ勝てない相手と分かっていたとしても・・・こういう時のオトコののーみそはアドレナリンがだだ漏れしているから。どんな汚い手を使ってでも・・・もし、手元に拳銃があったら、迷わず引き金をそんな悪漢に向けて引いているかもしれないね。

・・・おっとっと。脱線はこの位にしておくか(苦笑)
だいたい、女性だってヒトそれぞれなのだから・・・中には同じような矛盾をたまーに感じてしまう女性だっているだろう。
立てて加えて・・・文明社会では腕力でも、必ずしも女性が劣っているとも限らないという・・・(^^);;;;;。

でも、レンみたいな少女には(たとえヒト成らざる力を本当は持っていたとしても)絶対に手をあげたりしちゃいけないよな。それは、許せないよな^^;。オトコの端くれとして。

・・・いや、シスカだったらイイ! なんて、口が裂けても言わないケド・・・^^;。 ほ、ほんとだよーっ!^^;。

・・・
・・・

ただ、まぁ、願わくば、こういういわゆる嗜虐心(?)を一種煽るようなシーンは、できれば、程ほどにして欲しいかな・・・とは思う・・・かなぁ・・・?

いやまぁ、こーいう作風こーいう設定こーいうキャラ(特にレン)だから、とーぜんこーいうシーンが出てくるのは覚悟はしてはいたワケですが^^;。

たまーに、どうしても!(今話みたいに?)・・・という箇所ではいいケド、あんまり連発されると・・・面白いコトには変わりはないんだケド、でも、観ていてツラい作品になってしまうかもしれない・・・。

とてつもなく面白く感じるんだケド・・・なんだかヤキモキが激しすぎて・・・一種マゾヒスティックなプレイになってしまった某デバイスレイン(ゲーム)・・・みたいな?
いや・・・↑コレ、傑作だとは思うんですケドね^^;。結末はナカナカでしたし。でも、もーそこに至るまでが、ヤキモキヤキモキヤキモキヤキモキ ・・・(苦笑)。
メチャメチャ面白いんだけど・・・なんだかスッゲーツラい!
・・・みたいなー? ^^;;;;;;;;;;;;;

まぁ・・・うーん・・・元々有る程度、そういう作品で有ることは覚悟はしていたつもりだったんだケド^^;。

何事も、ほどほどに・・・(笑)
・・・いやまぁ、もう、ここまでハマっちゃったら、たとえどんな展開であっても、もう、最後まで観ずには居られないでしょうケド!(笑)。

・・・ひょっとして、そういう一種嗜虐的なシーン以外の部分が、不必要なまでに、ノー天気(爆笑)。バカバカしいまでに軽いノリ(笑) ・・・だったのは、その辺を慮ってのコトだったのかもしれないな。あまりにも『ツラく』ならないように・・・。



さて、問題のラスト。
クーの懺悔(?)に、一瞬、心を戻したかのように見えたレン・・・。しかし、すぐにレンの瞳の光は再び鈍り、自分をさらい、酷い目に合わせた巨漢に同契を求める・・・っ!
絶叫するクー!

それは、レンの『絶望』なのか。
それとも逆に単なる『茶番』(?) ←だから止せって^^;。

自分は、『クーに対する当て付け』に1票!
・・・ていうか、そういう願望(メンゴ!)

『そんなに私が欲しい(爆)のならば・・・ホントに『私』のコトを想ってくれるというのなら・・・』 

あなたの『誠意』をみせてっ! 『私』を納得させて・・・そして奪って見せなさい!

『茶番』でも『絶望』でもない。
レンは、クーを『試して』いるのだろうか・・・?
クーの謝罪に対して、レンの瞳には確かに一瞬・・・ではあったが、光が戻った。・・・単に『絶望』に戻ってしまっただけ・・・なんて、自分は思いたくないのだ。

もし、そうだとしたら、それはレンの、一種、傲慢な想いかもしれない。
しかし、たとえそうだったとしても、自分は恐らくレンを全く憎めないだろう。

さて!? どうなる!