女性コンサルタントの1日

女性フリーランスコンサルタントの日常&仕事

若い人

2012-12-13 12:31:01 | 日記
こんにちは

札幌は寒くて雪の降り続けるひどい天気が続いています
今日は穏やかだけどね。。


今週と来週は忘年会続き・・・・

昨日も以前お世話になったお客様の社長と飲みに行って来ました


1件目は社長行きつけの串揚げのお店


2件目は全日空の最上階ラウンジ

こんな素敵な場所で飲んでいますが、話すことは全て仕事や社長の想いなど色っぽい話は
一切無しw

ラストは社長の好きなカラオケで〆ましたw
私は社長の選曲の間のつなぎと、社長が疲れた時のBGM担当です(笑)


こうやって、仕事は現在絡んでいなくても時々お会いできて、色々な話を聴かせていただける環境に感謝です!

そして・・・一番元気な世代、一番経済活性化に繋がる世代はまだまだ40代ではないのかなーっと感じてしまいます

まず1件目で帰らないものねw


でもこの活発な心とお酒を加えてもコミュニケーションを取り、ネットワークでつながる環境が元気な経済に絶対繋がるのだろうな・・・と酔った頭で考えながら、1時過ぎにタクシーで帰るコンサルタント


12月は、契約更新の時期でもあり、現在全てのお客様と一年間の更新が終わり
ほっとしております。。。


フリーとなってから、この契約更新は本当に自分自身の価値というか、
一年間行ってきたことの重みを感じる時期なのでドキドキ・・・


やはり、お客様に「来年も宜しくお願いします」と言っていただけるのはすごく嬉しい

契約料(コンサル料金)も下がることなく無事更新できたので、安心してお酒も飲めるw

さて、この時期タッチパネル用の手袋購入しました!


色が地味w
もう少し明るいワインレッドですが・・・・


ちょうど親指、人差し指、中指のところが違う生地で出来ていて手袋したまま
パネル反応してくれる優れもの


ロフトで購入です。。


そして、ダルダルな本日の身体に気合を入れるため、お昼は辛いものチョイス




今日はこの後勉強してジムだな。


さて本日、離職率の発表がされていましたが産業別で言うと教育関連の離職率が約50%。

12月1日には大学の就職活動が解禁になったばかりですが、この離職率についてはもっと経営側も真剣に捉え考えなければいけない問題だと感じています。


私が今の資格、勉強を始めたきっかけというのも
この離職率に関して疑問があったからなのです。


なぜ辞めてしまうのか・・・もう少し頑張れば見えてくるものもあるのに・・・

本当に今の若者というくくりで片付けられる問題か・・・

経営側、教育するこちらの問題も必ずあるはず・・・


そして勉強すればするほど、今の指導環境の問題というのが浮上してきています。


日ハムに入団が決まった大谷選手の反応を見ていても思うのですが、
もっと我々は若者に対して温かい目で見ることも必要なのだと思う。

社会マナーやしいては基本マナーをまだ知らない若者が、挫折を知らないからこその
根拠無き自信を持っていて当然だと思うし、生意気なのも仕方がないと思うのです。


それでも沢山の未来を夢見て、まだ何も成し遂げていないから、自分は何でも出来ると
大きな思い違いをして、とんでもない発言をしても、それにすぐに過敏に反応する必要はないんじゃないかな。


私達だって、何も挫折や苦しみを知らない頃は、根拠無き自信を持ち、
自分の能力を過剰評価してきたと思う。


そして社会経験を積み上げ、ぐうの音も出ないほどこんてんぱに叩き潰され、
今一度、自分とは何者か・・・という根本まで落ちて謙虚さを学び始める。


失敗をして、恐怖や不安に縮み上がり、先輩や上の人にフォローをしてもらうことで
一人では何も出来ない事、チームワークの重要性を学ぶ。


その最初で、あっという間に生意気だ、どうしようもないと烙印を押され、
その経験をすることなく人間関係に悩み、この仕事は自分に合っていないと
やめていく若者が多いのだと感じます。


人を教育するというのは、本当に『忍耐』が必要だし、こちらに余裕が必要なのですが、
その余裕が人件費削減のギリギリの人数やその中で成果を上げなければいけない一人一人の業務の容量過剰によってなくなってしまっているのも事実です。


ですが・・・・やはり教育はもう少し温かい目で見てあげて欲しい、本当生意気だなー、
いつかこんてんぱにやられるぞと笑うぐらいの心で向かいいれてあげて欲しいと思ってしまいます。

そんな1年、2年で一人前になれるかよ!ってそれを求めるのがおかしいねって思うのです。


このことについては、本当に熱いです(笑)

書ききれないくらいの想いを持っていますが、いかにそれをその余裕を持たす事が出来るかを今現場で指導もしています。


私は若者が好きだから、
頑張って欲しいから、
人生80年、定年もすでに65歳まで引き上げられようとしている状況で、仕事をしながらの人生どう生きるかを早いうちから掴んで欲しいから、伝え続ける仕事をしたいと思っています。


やはり、人生にドラマを与えてくれるのは仕事であることも多いと思う。
毎日と同じことが無く、沢山の人に出会え、感動も学びも与えてくれるもん。


以前ワイン会で軽くこの話しをしたのですが、

私若い人が好きだからといった瞬間、ざわざわ、ざわざわ・・・と不穏な空気。


いえ、あのね・・・

若い“男”が好きなのではなく、若い“人”が好きなのよ!

どうも変な誤解を与えて、屈辱を感じたコンサルタントw


心の奥深くにこういった“熱さ”を持っているから仕事が続けられるのかもね。


さて、そのためのお勉強頑張ろうと思います

仕事合間だとかなりしんどいですが・・・・w

皆様も素敵な1日をお過ごし下さい