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女性ホルモンと大豆講座1

2015-11-07 | 講座(美容)

「大豆ではじめよう、ホルモンケア」講座へ行ってきました

会場はリビエラ青山です。

大豆製品をたくさんつかったランチを食べた後、 (記事はこちら

跡見学園女子大の石渡先生のお話を伺いました。

 

男性よりも女性のほうが「寝たきり」「要介護」が多く、その要因は 「脳卒中」「認知症」「骨折」などなどで、女性ホルモンの減少が関連しているそうです。

 

大豆にはさまざまな栄養分があり、たとえば

肌荒れや便秘には大豆の成分の、

 

ビタミンB2(成長促進、細胞再生、老廃物の代謝)

ビタミンE(血行促進、ホルモン生成、抗酸化作用)

ビオチン(皮膚の炎症予防)

亜鉛(細胞新生の促進)

食物繊維(便秘解消)

大豆オリゴ糖(腸内環境の改善)

イソフラボン(女性ホルモン様作用)   などがききめをあらわします。

 

 

骨粗しょう症には、

 

カルシウム(骨形成)

マグネシウム(カルシウムの代謝促進)

タンパク質(カルシウムの吸収促進)

イソフラボン(骨カルシウムの流失抑制)

ビタミンK2(骨形成促進)

ポリグルタミン酸(骨カルシウムの流失抑制)   などが効果を表します。

 

 

冷え症や貧血には、

 

鉄分(赤血球をつくる)

ビタミンE(血行促進)

葉酸(造血にかかわる)

ビタミンB1(エネルギー産出を助ける)

タンパク質(体熱産生)

イソフラボン(血管を柔軟にする)

レシチン(血流促進)   などが効果を表します。

 

栄養成分がきっしりです。大豆って、すごい。

これは意識して大豆製品をとったほうがおトクですよね。

ではどのくらい大豆をとればいいのか。

           ↓

大豆製品は、1日2回とる、と覚えてください。

1日50mgのイソフラボンで十分。ごくふつうに食事でとる大豆製品の量で大丈夫。

たとえば、一回の食事で豆腐1丁は食べないし、豆乳も一回でコップ2杯飲む人はあまりいないですので、ごくごく一般的な量を食べていれば大丈夫とのことでした。 ちなみにコップ2杯の豆乳中のイソフラボンは、70mgくらいだそうです。

大豆製品は食事の最初に食べるとよいです。ソイファーストというのだそうです。

 

その他、食生活で先生が気をつけていることは、

1.3食たべる

2.たんぱく質は動物性と植物性(大豆)をバランスよく摂取する

3.野菜は多種類食べる

4.食材、調理法、味、色味などで飽きない工夫

5.菓子パンを食べるくらいならケーキを食べる

 

蒸しパンはびっくりするほどカロリーが高いそうです

 

その後、大豆の中に含まれる女性に嬉しい成分、「エクオール」についてのお話がありました。

続きます

 

 

 

 

 

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