《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

今日はこの噺に大笑い、やがてほろり

2009年01月28日 21時19分48秒 | Weblog
『醒睡笑』(下)巻之六 児の噂 
「一八 しらみが鳴いたら」

児寄り合ひの懺悔に、
大児は、「虱が鳴くものならば、いかばかり人中にて恥ずかしからう。せめて鳴かぬで恥を隠す」と。
小児は、「いや、われは虱を鳴かせたい。その間なりと食はれいでくつろがう」。


集団疎開の経験者には理解できるかも。