めご の ひとりごと

ほぼ ひとりごと と おぼえがき

夢白あや@新聞記事

2018-10-17 | たからづか
宝塚をほとんど知らずに入ったようだけど、 
クラシックバレエを習っていた
ディズニーミュージカルが好き
「ルパン三世」ポスター早霧せいなを「かっこいい」
宝塚の上下関係や音楽学校の掃除を受け入れる
「可愛い娘役」と
宝塚に向いているし、
「食らいついていかなきゃ」で成績4番は根性も感じる。

★★★★★

2年目のヒロイン役に「うわっ」/夢白あや
[2018年10月11日11時31分 ]

宙組「異人たちのルネサンス-ダ・ヴィンチが描いた記憶-」新人公演ヒロインに、2年目娘役の夢白あやが抜てきされた。兵庫・宝塚大劇場は23日、東京宝塚劇場は12月6日。


2年目で新人公演ヒロインに抜てきされた夢白あや(撮影・上山淳一)

「正直、構えていなくて…。『うわっ』みたいな…」。まだ2年目。反応が初々しい。今作はレオナルド・ダ・ヴィンチの半生を描く。彼の人生に影響を与えるヒロイン。本公演のトップ娘役星風まどかも5年目と若い。「一緒にがんばろうね」と声をかけられた。

さらに頼もしい先輩がいる。新人主演の瑠風輝。夢白は昨年の組配属後、初出演だった本拠地作「神々の土地」新人公演で、いきなりヒロイン級の役を得た。当時の主演も瑠風だった。

「娘役として、人として、すべての面で尊敬している方。神々-のとき、緊張で倒れそうだったんですが、『自分のやりたいようにやればいい』と言っていただき、緊張が晴れました」

6歳からクラシックバレエを習い、ミュージカルに興味を持っていた。前雪組トップ早霧せいな主演の「ルパン三世」ポスターを見て「かっこいい」とつぶやいた。母が調べ、音楽学校を受験。一発合格した。

「入学して同期お勧めのDVDを見て、『おとめ』(名鑑)は持ち歩いていました」。初観劇は、宙組の「王家に捧ぐ歌」。その宙組へ配属されたのも縁だ。

「宝塚ならではの上下関係は、すごくすてきだなと思う。敬意をもって人に接するなど、1人の人間として学ぶ部分が多かった」

宝塚音楽学校で、整理整頓の楽しさを知った。
「予科生のお掃除ではここに何を置く、など基準があり、家も同じように整頓したら、気持ちが晴れやか、すっきりしたんです」

稽古用スカートにもアイロンをかけると、気分が変わる。同期と劇団近くの河原で星空を見上げて、気分転換。流星群も見たという。「毎回、ガラッと雰囲気を変えられるような娘役に」。人には「夢」が必要だと考え、芸名を決めた。まだ「真っ白」な研2生だ。

◆ミュージカル・プレイ「異人たちのルネサンス-ダ・ヴィンチが描いた記憶-」(作・演出=田渕大輔氏) 舞台は15世紀のイタリア。レオナルド・ダ・ヴィンチの創作の源が、ある女性への愛であったと仮定。彼を取り巻く人々との愛憎を描く。若きダ・ヴィンチは、ルネサンス芸術を開花させたロレンツォに擁護され絵を描いていた。ある時、ロレンツォの愛人カテリーナが幼なじみと知る。

☆夢白(ゆめしろ)あや 8月27日、東京都生まれ。昨年3月入団。宙組に配属され、同8月「神々の土地」新人公演で、本公演ヒロイン伶美うららが演じたイリナに抜てき。今年1月、阪急阪神の初詣ポスターのモデルにも起用された。身長163センチ。愛称「もってぃー」「あや」。

★★★★★
スポニチより

夢白あや 2年目初ヒロイン「自分の新たな部分作り出せたら」
2018年10月13日 11:26


入団2年目で新人公演ヒロインに抜てきされた夢白あや Photo By スポニチ

 【宙組「異人たちのルネサンス」新人公演(10・23宝塚大劇場、12・6東京宝塚劇場) 】 入団2年目の宙組娘役・夢白あやが10月23日、兵庫・宝塚大劇場で行われる「異人たちのルネサンス」の新人公演で初ヒロインに抜てきされた(東京宝塚劇場は12月6日)。 

 主役、レオナルド・ダビンチの幼なじみながら、複雑な一生を送るカテリーナ役。本公演では、トップ娘役・星風まどかが演じるカテリーナの少女時代を演じており「そういう意味でも子供から大人の女性へ、役としての成長を表現できたら。そして自分としての新たな部分を作り出せたらいいと思っています」と、初々しく語った。

 6歳ごろからクラシックバレエを習い始め、ディズニーミュージカルが大好きだったこともあって宝塚受験を決めた。しかし宝塚を初めて見たのは、音楽学校入学後という変わり種。

 入学直後は戸惑いも多かったが「食らいついていかなきゃ」(夢白)と、卒業時は4番という上位成績。入団後も昨夏、1年目ながら「神々の土地」の新人公演で伶美うららが演じた大役に抜てきされ、一気に注目の存在となった。今回の舞台でも、ケガでフィナーレを部分休演する星風に変わり、トップスター・真風涼帆とデュエットを踊るなど大抜てきが続いている。将来は「相手役さんはもちろん、周りの空気を感じながらお芝居ができる、可愛い娘役になりたい」。初ヒロインを務める大舞台は、新たな娘役スター誕生のステージとなりそうだ。(土谷 美樹)

 ◆夢白 あや(ゆめしろ・あや)8月27日生まれ、東京都出身。明星学園高を経て17年初舞台。宙組に配属。身長1メートル63。愛称「もってぃー」。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仙名彩世退団記者会見 | トップ | 紫吹淳・実咲凛音@明石家電視台 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。