めご の ひとりごと

ほぼ ひとりごと と おぼえがき

ブラタモリ 奄美の海

2017-04-03 | ぶらたもり
#68 奄美の海
~なぜ奄美は 生き物の楽園!?~
放送日:2017年4月1日(土)

大島海峡はリアス式海岸。
アマミホシゾラフグって大島海峡にいたんだ・・・。

★★★★★
NHK公式ホームページより

奄美大島といえば、日本で初めて動物として天然記念物に指定されたアマミノクロウサギなど、ここだけにすむ「固有種」がたくさんいることで知られています。でも、どうしてそんなにたくさんの生き物がいるんでしょうか?
今回は、「海と陸のキワ」と「海」を巡って奄美大島の大自然の秘密に迫ります。
タモリさんは人生ではじめてカヌーにチャレンジ!海の男がオールをあやつって川をくだり、日本有数の広大なマングローブの森へ!海水と淡水がまじりあう環境で、独自の進化をとげた生き物の不思議な姿に感動!
さらに、船に乗り込んで奄美の「海の楽園」へ!たどりついたのは、あるサカナの養殖場。黒潮が流れる海と奄美の複雑な地形が育んだ巨大魚、そのお味は?

海と陸のキワ
  
01:マングローブのある干潟へ
生き物の楽園・奄美。海と陸のキワにあるマングローブが育む生き物を探します。
<ツアーがあります。生き物の採取は禁じられています>
02:コメツキガニ
甲羅の大きさは1cm足らず。食べ物をこしとった砂を砂団子にして吐き出します。
03:ミナミコメツキガニ
青い色が特徴で、身を隠すときは回転しながら砂に潜ります。
04:ヒルギシジミ
シジミの一種で最大で15cmほどに成長します。
05:オヒルギとメヒルギ
奄美のマングローブの樹木はほとんどこの2種類で占められています。汽水域に適した根や葉の特徴があります。
06:マングローブを生んだ地形を知る
河口に突き出た堤防のような地形が土砂の流出を防ぎ、マングローブの森が育つ環境を生みました。
07:ノコギリガザミ
大きな爪で貝などを食べる大型のカニです。

海の楽園
  
01:展望台から大島海峡を見渡す
向かい合った2つの島のリアス海岸の間を、潮が通り抜ける珍しい地形です。
02:船で養殖の生けすへ
<一般には公開していません>
03:クロマグロの養殖
穏やかで温かく、潮通しのよい環境が、クロマグロの養殖に適しています。
04:水揚げされた養殖マグロ
約3年でなんと100kgにまで育ちます。

★★★★★
産経ニュースより

ミステリーサークルの「巣作り」 奄美のフグ、新種トップ10入り 日本初
2015.5.22 00:25





奄美大島(鹿児島県奄美市)沖の海底で「ミステリーサークル」を描く「アマミホシゾラフグ」が、米ニューヨーク州立大・国際生物種探査研究所が実施した2015(平成27)年の「世界の新種トップ10」に選ばれた。国立科学博物館(東京都台東区)が21日、発表した。
アマミホシゾラフグは全長10~15センチ。オスが海底25メートルの砂地に1週間かけて直径約2メートルの幾何学模様のミステリーサークルのような産卵巣を作る。新種は毎年約1万8000種見つかるが、日本での新種がトップ10入りしたのは初めて。
このフグを新種として発表した国立科学博物館の松浦啓一名誉研究員は「海には不思議な生き物がいると、一般の人にも分かってもらえるチャンスだ。注目してもらうことで研究が進めば」と期待している。
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