『恋せよ姐go!』
2012年 中国・台湾ドラマ
ジローつながりで。
せっかくのビジュアルが、張り付けたようなもみ上げと眉毛で残念なことになっている・・・。
★★★★★
ASIA DRAMATIC TVホームページより
第1話 片思いのクランクイン
ドラマ「バラの咲く季節」の撮影初日を前に、主演男優がケガをして降板することに。
その後任として、脚本家ミンミンはかつ て人気を博した"HE"という音楽ユニットのボーカルで"H E"解散後は露店で靴を売る生活をしているイーソンを推薦する。
ミンミンは過去に"HE"の歌により失恋から立ち直った経験があり、イーソンには特別な思いを抱いていた。
突然やって 来たチャンスにイーソンは戸惑うも、マネージャーとともに成功を誓う。
第2話 もう1つのシナリオ
シンガポールでの仕事で不在の師匠に代わり、撮影現場へ向かったミンミンだが、そこでヒロインに脚本の文句を言われる。
反論できないでいるミンミンをシャオティエンが叱咤激励するもその言葉にミンミンはひどく落ち込む。
初日の撮影を終え、プロデューサーに挨拶をしにいったイーソンは、プロ デューサーとペイニーが自分を第5話で降板させようとしていることを知る。
そこでイーソンは自分を主演に推したミンミンを味方に付けるべく、ドラマと同じシチュエーションでミンミンに近付く。
第3話 2二人だけの主題歌
ドラマの契約書に出演期間の項目が記載されていないことに気づいたマミーは、チュオに頼みに行くも、うまくかわされてし まう。
裏でオウヤンを主役に迎える準備が着々と整えられてい ることを知らないイーソンは、脚本の展開を探りにミンミンの家を訪ねる。
そしてかつて"HE"として一緒に活動していたヘ ンリーの店へミンミンを連れていき、未発表に終わった"HE"の新曲を披露する。
その曲を聞いたミンミンは、ファン・モ ンを最後まで守り、ドラマの中でこの曲を歌わせると誓う。
しかしチュオからイーソン降板の話を聞いたシャオティエンが、 ミンミンはイーソンに利用されているだけだと告げるのだった。
第4話 書き換えられたシナリオ
オウヤンを主役にしたいチュオはミンミンが書いた脚本を、 ファン・モンが事故に遭い死ぬというストーリーに変えてしま う。
ミンミンは勝手に脚本を書き換えられてしまったことに腹 を立てチュオに抗議しに行くが不在。
たまたま居合わせたシャオティエンに、自分を犠牲にしてまでイーソンを助ける価値はないと言われる。
しかしミンミンはこれはイーソンへの恩返しだと反論する。
2人の話を、チュオに降板を抗議しにきたイー ソンがたまたま耳にしてしまう。
ミンミンの言葉に自信を取り戻したイーソンは、お礼のためにミンミンとカフェへ行く。
そこで偶然ミンミンの元カレに遭遇し、彼女の過去を知ることになる。
ミンミンの過去を知ったイーソンは、ミンミンを守ってあげたいと思い始めるのだった。
第5話 ゴシップは最高のPR
ペイニーはこの記事は昨夜車でぶつかってしまったことに対する償いだと言い、イーソンに芸能界で生きるための術を教える。
制作発表当日、チュオは本当の主役はイーソンではなく、他にい ると記者たちに発表する。
具体的な名前や時期を教えてもらえないことに不満を持ったルーエンは、ヘンリーの店で"HE"に 独占インタビューをする。
インタビューは収穫なく終わるが、 スクープの手掛かりはつかんだとシャオティエンに言い残し、 帰っていった。ルーエンが帰った後、ミンミンに対するシャオティエンの態度を面白く思っていなかったイーソンと、ミンミンに下心があって近づいたイーソンを快く思っていなかった シャオティエンは、酒の飲み比べを始めるのだった。
第6話 突然のキス
酒の飲み比べをした翌日、ミンミンのベッドにはイーソンとシャオティエンが。
それを見たミンミンの母親は気絶してしまう。
弁明するミンミンに母親は、ミンミンが実家を離れた時の話をし、娘への気持ちを話す。
イーソンのセリフ合わせに付き合ったミンミンは、セリフに詰まったイーソンから脚本のヒン トを得て、監督の反対を押し切って現場でセリフを変更する。
変更したセリフを見事に演じきったイーソンは監督から初めて 褒められ、ミンミンもペイニーから初めて脚本を褒められる。
その夜、台風が来ていたが、2人はイーソンの部屋でお互いに初めて褒められたお祝いをするのだった。
第7話 降板の危機
ミンミンはイーソンの家に泊まったことを、シャオティエンのあとをつけてきた母親に見つかってしまう。
釈明を求めた母親にミンミンは「イーソンが好き」だと言い放ち、イーソンもミンミンに対する気持ちを話すのだった。
それを聞いた母親は安心して実家に戻っていく。
撮影現場ではイーソン降板に向け、 チュオのアイデアにより脚本にオウヤンの出番が加えられていた。
演技を認められ始めていたイーソンだったが、オウヤンの帰国により再びののしられる。
イーソンは自分が思うように演技できなかったシーンの撮り直しを申し出るが、監督に却下されたうえに、そのシーンは全てカットされることになってしまうのだった。
第8話 主役の失踪
CM出演のオファーをくれた女社長と打ち合わせをしたイーソンとマミーだったが、マミーがいない間に、イーソンは社長から2人だけで会いたいと部屋の鍵を渡される。
そのやり取りを見合い相手との食事でたまたま店を訪れていたペイニーに見つ かり、これが芸能界で生きていく道だと言い残してその場を去る。
翌日、ついにイーソンがクランクアップを迎える。
撮影終了後、昨日の惨めな思いなどからイーソンは突然姿を消す。
ミンミンは、イーソンが滞在しているペンションの従業員がブログにイーソンの姿をアップしているのを見つけ、急いでペン ションへ向かうも、イーソンはすでにチェックアウトしたあと だった。
第9話 主役はどっち?
イーソンとミンミンの居場所をシャオティエンが見つけ、マミーと2人で迎えに行く。
クランクアップしたが、視聴率が3%を超えたので裸で走らなければならないことを伝え、嫌がるイーソンを説得する。
そして、記者の前で自らドラマを降板 したんだと発表しようとしたところへチュオが現れ、ファン・ モン役で人気再燃したイーソンを手放したくないために、引き続き主役として出演させると発表する。
再び撮影現場に戻ってきたイーソンは、シャオティエンからミンミンに本気じゃない なら交際するなと言われるが、自分は本気だと宣言し、もう傷つけないとシャオティエンと約束する。チュオはイーソンとマネージメント契約をしようと、自ら契約書を作りイーソンに渡し、ペイニーとのCM共演の打ち合わせをする。
打ち合わせが終わりイーソンが帰宅すると、ミンミンが部屋で掃除をしてい るのだった。
第10話 2人だけの祝賀会
高視聴率獲得の祝賀会がヘンリーの店で開催されていたが、ミンミンは家で料理を作ってイーソンが来るのを待っていた。
祝賀会から抜け出せなくなってしまったイーソンはトイレでミンミンに電話をしているところをヘンリーに見つかり、まだ交際 している理由をヘンリーに問い詰められる。
2人の会話をたま たま聞いてしまったシャオティエンは祝賀会を途中で切り上げて帰宅し、ミンミンにイーソンを待っても仕方ないと告げる。
結局朝になってミンミンの家にやってきたイーソンだが、ミン ミンの手料理にあたってしまい、撮影も中断することに。
楽屋で休んでいるイーソンの元へチュオがマネージメント契約書を持ってやってくる。
そのマネージメント契約書をイーソンが席を外した時、マミーが見つけてしまうのだった。