めご の ひとりごと

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宝塚音楽学校106期卒業式

2020-03-02 | たからづか
可愛い娘役が♪

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NHK

宝塚音楽学校で卒業式 兵庫
2020年3月2日 13時15分



兵庫県の宝塚音楽学校で卒業式が行われ、将来のタカラジェンヌ39人が母校をあとにしました。


ことしの宝塚音楽学校の卒業式では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け受付を務める在校生たちがマスクを着けて対応しました。


2日に卒業したのは106期生39人で、学校の正装である、黒の紋付きに緑のはかまを着用して、一人一人卒業証書を受け取りました。

そして、卒業生総代の平野花奈さんが「歩み出す芸の道にはたくさんの試練が待ち受けていると思いますが、『清く、正しく、美しく』の教えを刻み、夢の舞台で大きく羽ばたくことをお約束します」と答辞を述べました。


卒業生たちは、来月24日から始まる宝塚歌劇団・月組の公演で、タカラジェンヌとして初めての舞台に立つことになっています。


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スポニチアネックス

宝塚音楽学校「卒業式」 保護者参列制限、ブーケ贈答セレモニー中止…新型コロナ影響
3/2(月) 12:49配信


宝塚音楽学校を卒業した第106期生39人
 
未来の宝塚スターを育てる宝塚音楽学校で2日、第106期生卒業式が行われ39人がタカラジェンヌとして第一歩を踏み出した。

 新型コロナウイルス感染症の影響で出席者を「例年の3~4割程度」(学校関係者)に限定。保護者は卒業生1人につき2人までの出席に絞り、来賓も減らし報道陣へもテレビカメラの小型化など縮小を呼びかけた。生徒以外はマスク着用、出入り口にアルコール消毒を設置し、例年行っている予科生から卒業生へのブーケ贈答セレモニーも中止した。

 そんな厳戒態勢での卒業式だったが、首席の平野花奈さんは「卒業式を無事に終えられてうれしい気持ちでいっぱいです。例年行われているセレモニーなども、このたびは中止になり残念な気持ちはありますが、一刻も早くコロナウイルスの収束を願っております」。身長1メートル71で、憧れは雪組の男役スター彩風咲奈(あやかぜ・さきな)。「ダンスが好きなので、ダイナミックに舞台上のどこにいても輝いていられるような舞台人になりたいです」と目を輝かせた。

 106期生は4月24日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」(6月1日まで)で初舞台を踏む。

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神戸新聞NEXT

宝塚音楽学校で卒業式 新型肺炎影響でセレモニー中止など初の式短縮
3/2(月) 11:52配信





卒業式で、集合写真に収まる生徒たち=2日午前、宝塚市武庫川町(撮影・山口登)

 宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市武庫川町)で2日、第106期生の卒業式があった。新型コロナウイルスの影響で式の時間が短縮される中、兵庫県出身者7人を含む39人が稽古を重ねてきた2年間の思い出を胸に、夢の舞台での活躍を誓った。

【写真】マスクを付け会場に向かう卒業生たち

 競争倍率約24倍の狭き門を突破して入学した106期生は黒紋付きと緑のはかまに身を包み、晴れやかな表情で出席。小林公一校長は「皆さんは令和最初の卒業生。多くの人に感動と夢を与える舞台人になってほしい」と式辞を述べた。

 答辞は成績最優秀の平野花奈さん=東京都世田谷区出身=が務めた。「最高の仲間に出会えたことを幸せに思う。同期生との絆を胸に、精進して参ります」。りんと響く声に、涙を流して聞き入る卒業生もいた。

 新型コロナウイルスの感染対策として、在校生が卒業生に花束を渡すセレモニーを中止するなどし、初めて式を短縮。来賓や保護者の出席も限定した。会場前にはアルコール消毒液が置かれ、関係者はマスクの着用が義務付けられた。

 卒業生は4月24日から始まる月組公演でラインダンスを披露した後、花組、星組など各組へ振り分けられる。(名倉あかり)

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デイリー

宝塚音楽学校 厳戒態勢の卒業式 参列者は3分の1以下、花束渡しも中止
3/2(月) 11:16配信


卒業式を終え、笑顔で記念写真に納まる宝塚音楽学校の卒業生=宝塚音楽学校(撮影・山口登)

 タカラジェンヌを育成する兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(小林公一校長)で2日、106期生の卒業式が行われた。だが新型コロナウイルスの拡大により、生徒以外の参列者は3分の1以下に絞る、厳戒態勢が敷かれた。

 新型コロナウイルスの感染拡大、生徒および参列者への感染を防ぐため、出席者を限定するなどの対策が講じられた卒業式。例年は祖父母や、幼い弟妹なども参列することもある保護者枠も、今年は2人まで。来賓や学校関係者なども、例年の3分の1程度と、人数がギリギリまで絞られた。

 そのため、例年は人であふれかえる体育館も、生徒と保護者、来賓らの距離もかなり開け感染を避けた。また生徒と登壇者以外の出席者は、校内でのマスク着用も義務付けられた。さらに式の最後に行われる、予科生から本科生への花束渡しのセレモニーも、距離が近く、感染の可能性が高くなることから取りやめられた。

 成績優秀者を表彰する「小林一三賞」を受けた男役の平野花奈さんは予科生の西村あみさんの送辞を受け、「私たちが106期が出会ったのは、偶然ではなく運命」と答辞。「芸の道には試練がありますが、誇り高き宝塚歌劇団生として、(初舞台では)大きく羽ばたいた、たくましい私たちの姿をお見せすることを誓います」とよく通る声で宣言した。成績優秀者の「校長賞」は堀部真未さん、圓福寺萌花さん、柴崎のあんさん、濱島里緒さんが受賞した。

 小林校長は「令和最初の卒業生。大正、昭和、平成と歴史をつなぎよくやってくれた。106期はすごいことを成し遂げるのではないかと期待している」と式辞で述べた。

 終了後、平野さんは卒業式を行うこと自体を検討されていたことから「無事終えて、うれしい気持ちでいっぱい」と思わず笑顔。「例年行われている(花束渡しの)セレモニーが中止になったのは残念ですが…早くコロナが収束することを願っていいます」と語った。

 卒業生39人は4月24日開幕の月組公演「ピガール狂騒曲/WELCOME TO TAKARAZUKA」(~6月1日)で初舞台を踏み、ラインダンスを披露する。

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サンスポ

宝塚音楽学校で卒業式 39人が巣立ち、舞台の道へ
2020.3.2 13:44








 兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(小林公一校長)で2日、2018年春に入学した第106期生の卒業式が開かれた。2年間に及ぶダンスや歌唱、礼儀作法などの厳しい稽古漬けの日々を乗り越えた39人が、宝塚歌劇団で舞台の道を歩み始める。


 卒業生は黒紋付きに深緑色のはかま姿で出席。校長に1人ずつ名前を呼ばれると、はつらつとした声で返事し、両手で卒業証書を受け取った。

 卒業生代表で東京都世田谷区出身の平野花奈さんは「歩み出す芸の道にはたくさんの試練が待ち受けているが、学校で学んだ舞台人としての基礎と同期生との絆を胸に、より一層精進して参ります」と決意を述べた。

 卒業生は、宝塚大劇場(宝塚市)で4月24日から始まる月組公演で初舞台を踏む。

 宝塚歌劇団の公演は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2月29日から3月8日まで中止が決定。卒業式は学校側が「生徒のため」として実施を決め、在校生から花束を受け取るセレモニーを中止し、来賓の数を制限するなど対策を講じた。保護者や来賓はマスクを着用して出席した。

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スポーツ報知

宝塚音楽学校第106期生が卒業 コロナ対策で予科生からの花束贈呈は中止
3/2(月) 12:00配信


宝塚音楽学校での卒業式を終え、笑顔の第106期生・39人(カメラ・筒井 政也)

 宝塚歌劇の舞台人・タカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市、小林公一校長)の第106期生の卒業式が2日、同校で行われ、2年間で歌劇の基礎を学んだ39人が巣立った。

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、予科生(第107期生)を含む生徒は式典中のみマスクを外して出席。予科生から卒業生への恒例の花束贈呈セレモニーは中止になった。それでも記念撮影ではそれぞれスミレ色のブーケを手に「106期、ONE TEAM!」の掛け声で、笑顔をこぼした。

 首席で小林一三賞を受賞した平野花奈さん=東京都世田谷区出身=は式典終了後、「こうして卒業式を無事終えられてうれしい気持ちでいっぱいです。セレモニーが中止になり残念に思いますが、一日も早い収束を願っています」と卒業生を代表して話した。

 平野さんは身長171センチで男役志望。2月の卒業公演「文化祭」の演劇では準主役を演じた。憧れのスターに雪組2番手・彩風咲奈の名を挙げ「ダンスが好きなので、ダイナミックに体全体で表現して、舞台のどこにいても輝いて見えるようになりたい」と精進を誓った。

 39人はこの日午後、宝塚歌劇団に入団。令和になってからは初の入団生となる。4月24日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA」のラインダンスで初舞台を踏む。

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読売新聞

宝塚で卒業式…校歌披露の卒業生・在校生以外はマスク、家族らの出席人数制限も
2020/03/02 11:36



卒業式で涙をぬぐう宝塚音楽学校の卒業生たち(2日午前、兵庫県宝塚市で)=東直哉撮影

 タカラジェンヌを育成する宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)で2日、第106期生の卒業式があり、演劇や舞踊、声楽などを2年間学んだ39人が巣立った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、学校側は卒業生の家族らの出席人数を制限するなどの対策を講じた。


 卒業生は黒紋付きに緑色のはかま姿で出席。小林公一校長が「夢と感動を与えられる舞台人になる努力を続けてほしい」と激励した。


式終了後、記念撮影する宝塚音楽学校の卒業生たち(2日午前、兵庫県宝塚市で)=東直哉撮影

 学校は式に出席できる家族を卒業生1人につき2人までに制限。席の間隔をあけ、校歌を披露する卒業生・在校生以外はマスクを着用し、卒業生に花束を贈るセレモニーも中止した。

 式では、総代の平野花奈さん(東京都出身)が「『清く正しく美しく』の教えを心に刻み、精進していきます」と誓った。卒業生は、4月24日に宝塚大劇場(宝塚市)で開幕する月組公演で初舞台を踏む。

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【追記】
秋田魁新報

秋田市出身の女性らタカラジェンヌへ一歩 音楽学校で卒業式
2020年3月3日 掲載

記念写真に納まる宝塚音楽学校の第106期生=2日午前、兵庫県宝塚市

 兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(小林公一校長)で2日、2018年春に入学した第106期生の卒業式が開かれた。2年間に及ぶダンスや歌唱、礼儀作法などの厳しい稽古漬けの日々を乗り越えた秋田市出身の小泉花梨(かりん)さんら39人の卒業生が、宝塚大劇場(宝塚市)で4月24日から始まる月組公演で初舞台を踏み、舞台の道を歩み始める。

 卒業生は黒紋付きに深緑色のはかま姿で出席。校長に1人ずつ名前を呼ばれると、はつらつとした声で返事し、両手で卒業証書を受け取った。小林校長は「皆さんは令和最初の卒業生。宝塚音楽学校の伝統を今の時代に適した形で引き継いでくれた。大きな壁に当たったときも、己を信じて乗り越えて」と門出を祝った。

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【追記】
新潟新報


宝塚音楽学校 花束贈呈を中止

新潟出身・佐藤さんら39人卒業
 兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(小林公一校長)で2日、2018年春に入学した第106期生の卒業式が開かれた=写真=。2年間に及ぶダンスや歌唱、礼儀作法などの厳しい稽古漬けの日々を乗り越えた新潟市出身の佐藤里奈さんら39人が、...

2020/03/03 14:15
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