めご の ひとりごと

ほぼ ひとりごと と おぼえがき

トランヴェール2018年6月号

2018-06-21 | えきべん・とらんう゛ぇる


◆EKIBENギャラリー
八戸前沖鯖 押し寿し三種
◆特集
北方から始まった日本開国の道。
明治に向かって歩んだ江戸時代後期の100年
・18世紀後半、ロシア船、蝦夷地に現る!
・ロシア帝国 日本に迫る
・日本を救った漂流民たちの“外交”
・北の国の開国前夜

「日本の鎖国状態は3代将軍、徳川家光のころに成立したとされる。当初は再考を促すように通商を求める異国船が来たが、その後は寄りつかなくなった。(略)なぜ日本は放置されていたのだろう。」
「近代史に詳しい前出の平川新さん」←宮城学院女子大学学長
「日本が諸外国から帝国と見なされていたからだ」
「豊臣秀吉は天下を統一し、2度の朝鮮出兵では30万の兵を動かしました。政権を引き継いだ徳川幕府は、上級生藩を束ねて統治しました。その政治形態が領主諸侯の上に皇帝が君臨する中世の欧州諸国に似ていたのです。ですから、海岸から将軍に宛てた親書の称号は『皇帝』となっています」
「強大な軍事力を持つ帝国。家康のキリスト教禁令と、厳しいキリシタン弾圧の情報も海外に伝わっている。つまり、列強といえども、近づき難い国だったのである。ところが、ロシアと日本の接触を通じ、日本の海防力がかこわめて低いことが露呈してしまう。だから、通商を求めて列強の異国船が頻繁に来航するようになったというのだ。」

藩士の珈琲
蝦夷地警護の弘前藩兵が飲んだ
すり鉢で細かくくだいたコーヒー豆を麻袋に入れ、湯を注いだ土瓶に浸す


◆旅のつばくろ
初めての駅、初めての酒場
沢木耕太郎
◆トランヴェール・30年の歴史
「地域とともに」
◆駅たび
青森県の旅
◆湯守のいる湯
「酸ヶ湯温泉」〈青森県〉
◆みちのく 食の名店に行こう
太陽と風と、澄んだ水を誇る
角田三代
◆のって楽しい列車で行く 特別な旅
IZU CRAILE(伊豆クレイル)
◆江戸・東京グルメ物語
「すし乃池」の名代 穴子寿司
◆いいコト、駅から
「新花巻駅」
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