めご の ひとりごと

ほぼ ひとりごと と おぼえがき

レディ・ベス

2014-04-16 | たからづか お~じ~
『レディ・ベス』観劇。




エリザベ1世という魅力的な題材なのに・・・う~ん。

ミヒャエル・クンツェ脚本が、ストーリーがあれもこれもで焦点がぼやけた感じ。
小池修一郎がロジャー・アスカムの山口祐一郎と石丸幹二はたてないと、集客にはロビン・ブレイクとフェリペのイケメン枠シーンは長めに、石川禅と吉野圭吾と涼風真世は歌わせないとな~とか考えた結果ストーリーが散漫になったのかも。
シルヴェスター・リーヴァイの楽曲も『エリザベート』のような魅力的なものがなかった。

席がサイドで見づらかったのと、初日近いのを 割り引いて、ダブルキャストの組合せが変われば違うかも。

ロジャー・アスカムは石丸幹二のほうがベスを見守る感じがでるかも。
山口祐一郎は別次元に生きている感じだから。

ロビン・ブレイクは『ロミオとジュリエット』で気になった加藤和樹を見たかったな。
山崎育三郎は軽めの演技で、平野綾ベスとのほうが合うような。

フェリペの古川雄大は歌声はか細いけど、軽~い雰囲気だけどいいいやつで(ベスを助けてる)面白かった。
平方元基はどんな感じなんだろう。

石川禅や吉野圭吾はさすが。

首切り役人は死の恐怖をあらわすためなんだろうけど、ムキムキなので笑えてくるので、どうにかして下さい(笑)。

宝塚OGは

ベスの花總まり は、 衣装の着こなしや高貴な雰囲気などはさすが。
歌は『夢の祭典』の♪私だけに♪でも感じたのだが、声が随分まとまってきた。
力強く歌おうとして最初の音が凄いアタックだったりするのは改善の余地ありだな~と。

メアリーの未来優希は、 ちょっと頑張り過ぎで疲れた(笑) 声量あるのは知ってるからおさえて(笑)
吉沢梨絵はどうだったんだろう。

キャット・アシュリーの涼風真世が的確。

和音美桜のアン・ブーリンの歌はやっぱり上手い!
あの幽霊としてたんたんと歌うところが、このミュージカルの1番のツボだった。

柳本奈都子(夏鳳しおり)と池町映菜(月映樹茉) もでてました。
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