めご の ひとりごと

ほぼ ひとりごと と おぼえがき

野々すみ花@世界ふしぎ発見! 8回目

2016-05-01 | たからづか お~じ~
「世界ふしぎ発見!」第1393回
火の島ジャワ 火山遺跡ボロブドゥールの謎
2016年4月30日 夜9時~
TBS

ジャワ島

イジェン山

ブルーファイア

ナシ・トゥンペン
米と地元産物で作られた誕生日ケーキのようなもの
火山の形

火山で採れる硫黄を麓へ運び売る仕事
地元の収入の6倍 サトウキビの漂白や化粧品の原料に使われる

ガスマスクと野々すみ花




ボロブドゥール
シャイレーンドラ王朝(8世紀半ばから9世紀)
200年前まで火山灰に埋もれていた




紅茶を煮だして一晩おいてトリートメントに

トリートメントCM風







ボロブドゥールの原型と言われるレバッ・チベドゥ遺跡



インドネシアでは先祖の霊が山に宿ると言われる・・・日本でも

現在イスラム教徒の集落だが大切に守られている・・・良かった良かった
似たような儀式を日本でも


火山を模したドリアンタワー
とると金運に恵まれる

優しいお兄さんにドリアンをもらった

ドリアンを食べた後の口の中の匂いをとるには、ドリアンの殻に水を入れて飲む
ドリアンの殻にサポニンという消臭成分がある



★★★★★
公式ホームページ ミステリーハンターインタビューより

1万3000以上の島々からなるインドネシア。今回はその中心の島で、環太平洋火山帯に位置し、46もの活火山が存在するジャワ島へ!まずはミステリーハンター・野々すみ花さんに取材のお話を聞いてみましょう。

今回、ジャワ島で注目するのは…?
ビックリするような火山の様子や、この島にある世界最大の仏教寺院・ボロブドゥールと火山の関係をレポートします!ジャワ島は日本と同じ島国ですし、火山があってそれによって時には天災が起きるなど、似ている部分があると思いました。また人々が火山を恐れることも日本と変わりませんが、でも同時に火山を通して見えてくるジャワ島の姿には、この場所ならではの面白い発見や魅力がたくさん詰まっているんです!

インドネシアを代表する世界遺産
ボロブドゥールも火山と関係が?
8世紀後半から9世紀にかけて作られた仏教寺院・ボロブドゥールは、一辺の長さが120mもあるピラミッド状で、とても大きな遺跡でした!ですがボロブドゥールの様なピラミッド状の仏教寺院は、ほかに世界のどこにもなくて、実はすごく不思議な形なんです。まだまだ謎が多くあって、「世界ふしぎ発見!」でも何度か取り上げられたボロブドゥールですが、でも今回、火山とその不思議な形にポイントを当てると…、ある秘密が見えてきたんです!

アクセスは困難で、棚田の景色が続く坂道を何時間も歩くことに…
村には、ボロブドゥールの秘密に関わる遺跡を守ってきた方たちが暮らしていました。宿泊施設は無く、取材の日はシャーマンでもある村長さんの家に泊めて頂いたのですが、この村での出会いや体験で私は「人生が変わった!」かもしれません。それくらい大きかったです。何でも揃った日本の食事とは違うし、テレビも無ければ、何もない暮らしでした。でもみなさんの目がすごくきれいで、優しくて、思いやりがあって…、人間の本質的な部分にふれることが出来たんです。日本での何もかも整った暮らしや情報過多の環境で、生き方がせわしなくなっていたんだなと感じました。

ボロブドゥールの秘密に繋がる遺跡は、そんな村の中にあるんです。遺跡には決まった曜日しか入れなくて、入るにはシャーマンの許可が必要でした。そして立ち入った瞬間…、空気が違いました!村の遺跡は、900年以上前に作られたボロブドゥールよりもさらに古いものです。それを考えると、村の人たちが驚くくらい長い間、この遺跡を守り大切にしてきたのが伝わってきました。

真っ暗闇の中…
ガスマスクを装着してレポートしたのは一体?
最近、世界中から観光客を集めている話題の山をレポートします!夜になると山頂付近に、芸術と呼ばれるような青い炎が見えるんです!とても危険な場所でもあるので、ガスマスクなど装備を整えて向かいました。実際、自分たちの方へ噴煙が流れて来ると息が苦しいですし、目にガスが入って開けられなかったり咳が出たり、本当に壮絶な場所なんです。気軽に軽装で来た人たちはパニックになっていました!

でもそんな過酷な山で仕事をされている方たちもいて、その様子も取材しました。初めは環境も仕事内容も余りにハードだから、そこで働くのは辛いだけに思えました。でも見ていると笑顔で仕事をこなされて、観光客もフレンドリーに受け入れていて、誇りを持って働く姿がすごくかっこいいんです!山へ行く前は青い炎の様子にワクワクしていましたが、実際に行ってみて、その大地、火山と向き合って生きている彼らにもすごく感動しました。

そして夜…、真っ暗な中についに青い炎が!その場には観光客から厳しい仕事に携わる方まで、色んな人がいましたが、自然の大きなパワーを前にすると「人間はみんな同じ
に、平等になるんだな」と思い知らされるくらい、本当に圧倒的な光景が広がりました!
火山にまつわる驚きのお祭りに参加!
また見どころは?
お祭りはもう想像を超えていました!事前に分かっていたのは、年に一度の開催日と、ある小さな村で行われるという情報だけ。とりあえず早朝に行ってみると、既にものすごい人が!そしてすぐにお祭りが始まりました!私も勢いをつけて参加しましたが、その状況は東京の満員電車の三倍くらい!?足が宙に浮いてしまう程すごいお祭りの様子をご紹介します(笑)!

見どころは、青い炎も、ボロブドゥールも、とにかく盛りだくさんです!また火山というと怖いイメージが強いですが、火山の多いジャワ島で、その大地に最大限の敬意を払って、共に生きる人たちの姿はすごくかっこいいな!と思いました。そういうところにも注目だと思います!

ジャワ島のイジェン山に、夜になると現れるブルー・ファイア。その光景に驚かれた方も多いのでは?ここでは取材スタッフに聞いたイジェン山へのアクセスや、訪れる際の注意点などをご紹介。
ガスマスクやゴーグルほか装備万端に

ブルー・ファイアを見るにはジャワ島の東の端にある、バニュワンギが空港のある最寄りの町です。そこで車に乗り換え、2時間程でイジェン山の登山口に到着します。イジェン山は入場する時間に制限があり、深夜1時からでないと登ることはできません。登山口からブルー・ファイアのポイントまではおよそ2時間です。その後夜明けまでブルー・ファイアを見て、夜が明けるとようやく全体の景色が見えてきます。

日本からブルー・ファイアを見に行かれる時は、ガスマスクの他にゴーグルも必要になります。煙の中では全く目を開けることが出来ません。また火口から下は急斜面の上、足場が非常に悪いので、歩きやすい靴が必須です。そして、登山口にガイドの方がいらっしゃいますので、ガイドの方と一緒に登ることをお勧めします。ブルー・ファイアは1年中発生していますが、その時の風向き次第で見えないこともあるので、運も必要です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブラタモリ 京都・嵐山 | トップ | マスケティアーズ 第5回 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。