#128 阿波踊り
～阿波踊りはなぜ生まれた？～
放送日：2019年3月9日（土）
◆４７県制覇と言っていたけれど、秋田県って行った？
青森県 78弘前 81十和田湖・奥入瀬
岩手県 56平泉
宮城県 12仙台 13仙台「杜」と「都」
山形県 113山形・酒田
福島県 43会津 44会津磐梯山
十和田湖は青森県と秋田県にまたがっているけど、十和田湖の映像は青森県側だったよなと、“タモリのブラブラ足跡マップ”を見たら、オープニングだけ秋田県側にいた。
えっ？それだけ？秋田県それで終わり？なんか納得いかない。
◆阿波踊り
盆踊り
１２０万人 徳島市の人口の５倍
路上を行列する
“見せる”を重視
◆三ツ合橋 新町川と助任川にかかる
橋上に交差点もある
◆徳島
◆町人エリアが狭く輪になって踊る場所がない→路上で
隣のエリアに行ってはならないから橋ぎりぎりまで→橋が舞台のようになり見せる踊りに
◆資金は藍商人より
吉野川の氾濫で肥沃な土壌になり、連作できない藍か毎年作れる
藍商人宅は洪水対策として、船のように
◆藍商人により持ち込まれる
牛深ハイヤ節
江戸時代 熊本県牛深地方で生まれた民謡
調を変える
砂持
大阪で行われていた祭りのはやし言葉が取り入れられる
◆1983年に四宮賀代振付が主流に
★★★★★
NHK公式ホームページより
今回でブラタモリ、47都道府県制覇！舞台は徳島、挑むのは名物「阿波踊り」の謎！
120万もの人でにぎわう徳島の夏の風物詩・阿波踊り。路上を派手な衣装で行列し、道行く人をそのパフォーマンスで魅了。「エライヤッチャエライヤッチャ」「踊る阿呆に見る阿呆」のフレーズであまりにも有名な、日本を代表する盆踊りです。間近に阿波踊りを見たタモリさんも興奮！
でも、いったいどうしてこんなにユニークな踊りが生まれたのか？なんとその秘密は、暴れ川・吉野川の河口の島々の上に作られた城下町・徳島の構造にありました。
あまりにも狭い城下町に住まわされた町人たち。でも、どうしても踊りたい！そこで生まれた智恵と工夫とは!?川船に乗り、路地を歩き、タモリさんが謎に迫ります。
派手な衣装でとかくお金のかかる阿波踊り。しかし江戸時代の徳島には、それを経済的に支えた「お金持ち」がいたんです。いったい何でそんなに儲かった？
実は吉野川をうまく利用した「ある商品」がそこにあったんです。江戸時代に建てられた豪邸、なぜか角がするどく尖った石垣…その理由にタモリさんも感心！
この「お金持ち」が阿波踊りに残した功績は、金銭だけではありません。阿波踊りの「音楽」にまで多大な影響を!?陽気なメロディー、「踊る阿呆に見る阿呆」…お座敷芸が実を結んだ、意外すぎるそのルーツとは!?
阿波踊りの現在の振り付けを考案した「レジェンド」も特別出演！阿波踊り誕生の秘密がいま、白日のもとに！
オープニング
01:“阿波踊りはなぜ生まれた？”
踊り手は10万人！日本で最も多くの人を集める盆踊りがどう生まれたのか探ります。
阿波踊り
01:阿波踊りの劇場
路上を行列して、観客に見せる踊りが、阿波踊りの特徴です。
＜公演日の問い合わせは阿波踊り会館へ＞
02:新町川
ここから船に乗って町の構造を探ります。
03:枝分かれした川①
04:枝分かれした川②
上にかかる橋には信号機があり、三つ角になっています。
05:枝分かれした川③
さらにすぐ先にも枝分かれした川があります。
06:「島」を感じる
徳島はもともと吉野川がつくったいくつもの島が集まってできた町です。
07:江戸時代と同じ幅の道
島で町人地の敷地や道が狭かったことが行列で踊ることにつながりました。
08:新町橋
江戸時代、互いの町で踊るのを禁止されていた２つの町の町人が、間にかかる橋の上で踊ったことから見せる踊りが生まれました。
藍商人
01:「藍場町」の地名がわかる地図
莫大な利益を上げていた「藍商人」が阿波踊りを支えたスポンサーでした。
02:藍商人の屋敷
家の石垣は吉野川の洪水に備えたもの。洪水が栄養豊富な土を運び良質な藍を生みました。
進化する阿波踊り
01:富田町
徳島一の歓楽街です。かつて花街でした。
02:100年以上続く料亭
全国から様々な文化をもちこむ藍商人が、宴会を通じて阿波踊りを進化させました
～阿波踊りはなぜ生まれた？～
放送日：2019年3月9日（土）
◆４７県制覇と言っていたけれど、秋田県って行った？
青森県 78弘前 81十和田湖・奥入瀬
岩手県 56平泉
宮城県 12仙台 13仙台「杜」と「都」
山形県 113山形・酒田
福島県 43会津 44会津磐梯山
十和田湖は青森県と秋田県にまたがっているけど、十和田湖の映像は青森県側だったよなと、“タモリのブラブラ足跡マップ”を見たら、オープニングだけ秋田県側にいた。
えっ？それだけ？秋田県それで終わり？なんか納得いかない。
◆阿波踊り
盆踊り
１２０万人 徳島市の人口の５倍
路上を行列する
“見せる”を重視
◆三ツ合橋 新町川と助任川にかかる
橋上に交差点もある
◆徳島
◆町人エリアが狭く輪になって踊る場所がない→路上で
隣のエリアに行ってはならないから橋ぎりぎりまで→橋が舞台のようになり見せる踊りに
◆資金は藍商人より
吉野川の氾濫で肥沃な土壌になり、連作できない藍か毎年作れる
藍商人宅は洪水対策として、船のように
◆藍商人により持ち込まれる
牛深ハイヤ節
江戸時代 熊本県牛深地方で生まれた民謡
調を変える
砂持
大阪で行われていた祭りのはやし言葉が取り入れられる
◆1983年に四宮賀代振付が主流に
★★★★★
NHK公式ホームページより
今回でブラタモリ、47都道府県制覇！舞台は徳島、挑むのは名物「阿波踊り」の謎！
120万もの人でにぎわう徳島の夏の風物詩・阿波踊り。路上を派手な衣装で行列し、道行く人をそのパフォーマンスで魅了。「エライヤッチャエライヤッチャ」「踊る阿呆に見る阿呆」のフレーズであまりにも有名な、日本を代表する盆踊りです。間近に阿波踊りを見たタモリさんも興奮！
でも、いったいどうしてこんなにユニークな踊りが生まれたのか？なんとその秘密は、暴れ川・吉野川の河口の島々の上に作られた城下町・徳島の構造にありました。
あまりにも狭い城下町に住まわされた町人たち。でも、どうしても踊りたい！そこで生まれた智恵と工夫とは!?川船に乗り、路地を歩き、タモリさんが謎に迫ります。
派手な衣装でとかくお金のかかる阿波踊り。しかし江戸時代の徳島には、それを経済的に支えた「お金持ち」がいたんです。いったい何でそんなに儲かった？
実は吉野川をうまく利用した「ある商品」がそこにあったんです。江戸時代に建てられた豪邸、なぜか角がするどく尖った石垣…その理由にタモリさんも感心！
この「お金持ち」が阿波踊りに残した功績は、金銭だけではありません。阿波踊りの「音楽」にまで多大な影響を!?陽気なメロディー、「踊る阿呆に見る阿呆」…お座敷芸が実を結んだ、意外すぎるそのルーツとは!?
阿波踊りの現在の振り付けを考案した「レジェンド」も特別出演！阿波踊り誕生の秘密がいま、白日のもとに！
オープニング
01:“阿波踊りはなぜ生まれた？”
踊り手は10万人！日本で最も多くの人を集める盆踊りがどう生まれたのか探ります。
阿波踊り
01:阿波踊りの劇場
路上を行列して、観客に見せる踊りが、阿波踊りの特徴です。
＜公演日の問い合わせは阿波踊り会館へ＞
02:新町川
ここから船に乗って町の構造を探ります。
03:枝分かれした川①
04:枝分かれした川②
上にかかる橋には信号機があり、三つ角になっています。
05:枝分かれした川③
さらにすぐ先にも枝分かれした川があります。
06:「島」を感じる
徳島はもともと吉野川がつくったいくつもの島が集まってできた町です。
07:江戸時代と同じ幅の道
島で町人地の敷地や道が狭かったことが行列で踊ることにつながりました。
08:新町橋
江戸時代、互いの町で踊るのを禁止されていた２つの町の町人が、間にかかる橋の上で踊ったことから見せる踊りが生まれました。
藍商人
01:「藍場町」の地名がわかる地図
莫大な利益を上げていた「藍商人」が阿波踊りを支えたスポンサーでした。
02:藍商人の屋敷
家の石垣は吉野川の洪水に備えたもの。洪水が栄養豊富な土を運び良質な藍を生みました。
進化する阿波踊り
01:富田町
徳島一の歓楽街です。かつて花街でした。
02:100年以上続く料亭
全国から様々な文化をもちこむ藍商人が、宴会を通じて阿波踊りを進化させました
