ちょっと粛宋ファン中。
★★★★★
KNTVホームページより
第47話
粛宗はクムに大族としても教育をさせる名目でクムとトンイを呼び戻したのだった。
そして私家に送ったその日からこの日を待ち続けていたのだった。
一方、煙たいトンイが戻ってきた禧嬪は気が気でなかった。
なぜなら禧嬪の子である世子が世継ぎを授かれないかもしれない病に犯され、それを知られれば、トンイの子が世子の座を脅かすことになるからだった。
クムが宗学に通う前にトンイは、知っていることも知らないふりをしろと約束させる。
そしてみながクムは愚鈍だと思っていた。禧嬪はそれを利用しクムが世子の代わりにはなれないことを殿下に知らしめようと世子の冊礼とクムの書道を同じ席で行わせた。
だがその場で母を冒とくされ、父親に失望されたくないと思ったクムはトンイとの約束をやぶり、学者でも難しい”大学”を習得している能力を公然で見せてしまうのだった。
それに喜ぶ粛宗。
そして病が悪化した中殿が、命が尽きる前にある計画を進めようとしていた。
第48話
ヨニン君の秀でた才能に見合った教育をするために世子が通う侍講院にヨニン君も通わせろという中殿の助言で、粛宗はヨニン君を侍講院に通わせる命を下そうとする。
だがトンイに反対されてしまう。
これは世子の座を揺るがすことで禧嬪たちの反感を買い、ヨニン君は危険にさらされるからだった。
その代わり雲鶴を説得してヨニン君の師に迎えることを許可してくれと頼むトンイ。
ヨニン君の才能と心に触れた雲鶴はすでにヨニン君の師になろうと決めていたこうして侍講院へ通わせる問題は収まったが、世子の病をしっている中殿は、その事実の物証を手にして、明らかにすることで国本を正そうとしていた。
そしてトンイにヨニン君を王にする覚悟を決めろと継げる。
世子に世継ぎが授からない病を患っていると中殿に告げた内委女をヒジェが追っていたことで、証拠を握った中殿は禧嬪を訪ね、世子の病を自ら殿下に告げ、殿下の判断に従えと申し出た。
中殿が禧嬪を訪ねたことを知ったトンイが中殿に会いに来てみると、中殿は部屋で倒れていた。
第49話
持病の悪化により倒れてしまった中殿は、危篤状態になってしまった。
その頃、証人の内委女を中殿に奪われたヒジェは、母親が占ってもらった巫女に、中殿を殺せば助かる方法があると言われ、呪いによって中殿を殺めようとする。
だが偶然呪いの道具をヨニン君が見つけるのだった。
そしてヒジェが中殿を呪い殺そうとしたことを知ったトンイ。
そして証人である内医女が危ないと察したトンイは、内医女の居場所を知る、内人のチョングムを保護するようチョンスに頼むが、誰かが先にチョングムをさらわれてしまった。
意識を取り戻した中殿によって内医女の居所を聞いたチョンスたちは内医女の所へ向かうが、ひと足違いで連れされていた。
ヒジェたちの仕業だと思っていたが実は違っていた。
その頃、宮廷では中殿が息絶えようとしていた。
粛宗に最後の願いを残し、中殿はあの世へ旅立つのだった。
第50話
中殿は自分が死んだ後、トンイを中殿にすることで世子もヨニン君も救われると最後に言い残した。
中殿が亡くなったことで、世子の母である禧嬪がまた中殿の座に上るのは当然だったが、中殿の残した言葉を思い迷っていた粛宗だった。
ヨニン君を敵対する禧嬪の思いとは裏腹に心を通わせていく世子とヨニン君。
トンイはそんな2人の思いを大事にしてやりたかった。
世子はみんなに隠す自分の病が気になり、ヨニン君の協力で自分が飲んでいる湯薬を盗み、自分の病について調べるのだった。
そして自分には世継ぎが授からないと知るのだった。
トンイたちは禧嬪たちが中殿を呪い殺そうとした事実を立証するため動いていたが、その調査をすべて止めさせるトンイ。
トンイは世子とヨニン君が兄弟として過せるよう、すべての事実を伏せると禧嬪に申し出るのだった。
第51話
世子の病気を伏せることで禧嬪と和解しようとしたトンイだったが、トンイの言葉を信じず断わる禧嬪。
その頃、チャン・ヒジェがヨニン君の書袋に世子の帝王学の書を忍ばせたことで、ヨニン君が書を盗み世子の座を狙っていると攻められることになった。
これはトンイたちが内医女に証言させ世子の病を公にできないようにするのが狙いだった。
だがヨニン君が自分との約束を守るために、書を盗んだと疑われていることを知った世子が、なくなった書は自分がヨニン君にあげたと証言したことによって、一件落着する。
だが粛宗はトンイを嬪に任命することで、トンイも中殿になる資格があると重臣たちの前で公言してしまうのだった。
日々、心を通わせるヨニン君と世子。
そして大道芸を見物するために一緒に宮廷を抜け出す。
だがスリに間違えられ捕庁に捕われてしまった世子。宮廷に戻らない世子が失踪したと都中が大騒ぎになるのだった。
第52話
世子とヨニン君が一緒に宮廷を抜け出したことが公になれば、ヨニン君に災いが生じると感じたトンイたちは、禧嬪たちより先にヨニン君たちを捜そうとする。
その頃、ヨニン君は助けを求めヨンダルの家を訪ねる。
そして叔父になりすまして捕庁に世子を迎えに行くのだが、世子はすでに家を案内するとうそを言って官員と捕庁を出てしまっていた。
捕庁でヨンダルと会ったチョンスが逃げていた世子を助け、ヨニン君も無事宮廷に戻るのだった。
だが宮廷では世子を連れ出したのはヨニン君で、それは世子の座を狙った行為だと重臣たちが騒いでいた。
禧嬪がヨニン君を陥れようとするのは、自分の病のせいだと思った世子は、粛宗に自分は大病があり世子の座を守る資格がないと申し出るのだった。
第53話
世子が子を授からないかもしれない大病を患っていると聞かされた粛宗は驚き、またその事実を隠していた禧嬪に対して怒りを覚える。
粛宗に世子の病を知られたことを知った禧嬪は、世子だけは今の座を守れるよう粛宗に懇願するが受け入れてもらえない。
その上、少論の重臣たちも禧嬪に背を向けてしまう。
窮地に追いやられた禧嬪たちが、何をしでかすがわからないと感じたチョンスはトンイとヨニン君を安全な別の殿閣に避難させようとする。
だがその時、世子がいる東宮殿が火事になってしまう。
それは禧嬪がトンイとヨニン君を殺すために、宮廷内で火事騒動を起こし、その隙に刺客を送り込む策略だった。
火事は広まり宮内の人員だけでは消火できず、近隣の民を消火活動に動員するため城門が開けられた。
その隙に忍びこんだ刺客がヨニン君を斬ろうとした瞬間、ヨニン君を助けようとしたトンイが斬られてしまった。
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KNTVホームページより
第47話
粛宗はクムに大族としても教育をさせる名目でクムとトンイを呼び戻したのだった。
そして私家に送ったその日からこの日を待ち続けていたのだった。
一方、煙たいトンイが戻ってきた禧嬪は気が気でなかった。
なぜなら禧嬪の子である世子が世継ぎを授かれないかもしれない病に犯され、それを知られれば、トンイの子が世子の座を脅かすことになるからだった。
クムが宗学に通う前にトンイは、知っていることも知らないふりをしろと約束させる。
そしてみながクムは愚鈍だと思っていた。禧嬪はそれを利用しクムが世子の代わりにはなれないことを殿下に知らしめようと世子の冊礼とクムの書道を同じ席で行わせた。
だがその場で母を冒とくされ、父親に失望されたくないと思ったクムはトンイとの約束をやぶり、学者でも難しい”大学”を習得している能力を公然で見せてしまうのだった。
それに喜ぶ粛宗。
そして病が悪化した中殿が、命が尽きる前にある計画を進めようとしていた。
第48話
ヨニン君の秀でた才能に見合った教育をするために世子が通う侍講院にヨニン君も通わせろという中殿の助言で、粛宗はヨニン君を侍講院に通わせる命を下そうとする。
だがトンイに反対されてしまう。
これは世子の座を揺るがすことで禧嬪たちの反感を買い、ヨニン君は危険にさらされるからだった。
その代わり雲鶴を説得してヨニン君の師に迎えることを許可してくれと頼むトンイ。
ヨニン君の才能と心に触れた雲鶴はすでにヨニン君の師になろうと決めていたこうして侍講院へ通わせる問題は収まったが、世子の病をしっている中殿は、その事実の物証を手にして、明らかにすることで国本を正そうとしていた。
そしてトンイにヨニン君を王にする覚悟を決めろと継げる。
世子に世継ぎが授からない病を患っていると中殿に告げた内委女をヒジェが追っていたことで、証拠を握った中殿は禧嬪を訪ね、世子の病を自ら殿下に告げ、殿下の判断に従えと申し出た。
中殿が禧嬪を訪ねたことを知ったトンイが中殿に会いに来てみると、中殿は部屋で倒れていた。
第49話
持病の悪化により倒れてしまった中殿は、危篤状態になってしまった。
その頃、証人の内委女を中殿に奪われたヒジェは、母親が占ってもらった巫女に、中殿を殺せば助かる方法があると言われ、呪いによって中殿を殺めようとする。
だが偶然呪いの道具をヨニン君が見つけるのだった。
そしてヒジェが中殿を呪い殺そうとしたことを知ったトンイ。
そして証人である内医女が危ないと察したトンイは、内医女の居場所を知る、内人のチョングムを保護するようチョンスに頼むが、誰かが先にチョングムをさらわれてしまった。
意識を取り戻した中殿によって内医女の居所を聞いたチョンスたちは内医女の所へ向かうが、ひと足違いで連れされていた。
ヒジェたちの仕業だと思っていたが実は違っていた。
その頃、宮廷では中殿が息絶えようとしていた。
粛宗に最後の願いを残し、中殿はあの世へ旅立つのだった。
第50話
中殿は自分が死んだ後、トンイを中殿にすることで世子もヨニン君も救われると最後に言い残した。
中殿が亡くなったことで、世子の母である禧嬪がまた中殿の座に上るのは当然だったが、中殿の残した言葉を思い迷っていた粛宗だった。
ヨニン君を敵対する禧嬪の思いとは裏腹に心を通わせていく世子とヨニン君。
トンイはそんな2人の思いを大事にしてやりたかった。
世子はみんなに隠す自分の病が気になり、ヨニン君の協力で自分が飲んでいる湯薬を盗み、自分の病について調べるのだった。
そして自分には世継ぎが授からないと知るのだった。
トンイたちは禧嬪たちが中殿を呪い殺そうとした事実を立証するため動いていたが、その調査をすべて止めさせるトンイ。
トンイは世子とヨニン君が兄弟として過せるよう、すべての事実を伏せると禧嬪に申し出るのだった。
第51話
世子の病気を伏せることで禧嬪と和解しようとしたトンイだったが、トンイの言葉を信じず断わる禧嬪。
その頃、チャン・ヒジェがヨニン君の書袋に世子の帝王学の書を忍ばせたことで、ヨニン君が書を盗み世子の座を狙っていると攻められることになった。
これはトンイたちが内医女に証言させ世子の病を公にできないようにするのが狙いだった。
だがヨニン君が自分との約束を守るために、書を盗んだと疑われていることを知った世子が、なくなった書は自分がヨニン君にあげたと証言したことによって、一件落着する。
だが粛宗はトンイを嬪に任命することで、トンイも中殿になる資格があると重臣たちの前で公言してしまうのだった。
日々、心を通わせるヨニン君と世子。
そして大道芸を見物するために一緒に宮廷を抜け出す。
だがスリに間違えられ捕庁に捕われてしまった世子。宮廷に戻らない世子が失踪したと都中が大騒ぎになるのだった。
第52話
世子とヨニン君が一緒に宮廷を抜け出したことが公になれば、ヨニン君に災いが生じると感じたトンイたちは、禧嬪たちより先にヨニン君たちを捜そうとする。
その頃、ヨニン君は助けを求めヨンダルの家を訪ねる。
そして叔父になりすまして捕庁に世子を迎えに行くのだが、世子はすでに家を案内するとうそを言って官員と捕庁を出てしまっていた。
捕庁でヨンダルと会ったチョンスが逃げていた世子を助け、ヨニン君も無事宮廷に戻るのだった。
だが宮廷では世子を連れ出したのはヨニン君で、それは世子の座を狙った行為だと重臣たちが騒いでいた。
禧嬪がヨニン君を陥れようとするのは、自分の病のせいだと思った世子は、粛宗に自分は大病があり世子の座を守る資格がないと申し出るのだった。
第53話
世子が子を授からないかもしれない大病を患っていると聞かされた粛宗は驚き、またその事実を隠していた禧嬪に対して怒りを覚える。
粛宗に世子の病を知られたことを知った禧嬪は、世子だけは今の座を守れるよう粛宗に懇願するが受け入れてもらえない。
その上、少論の重臣たちも禧嬪に背を向けてしまう。
窮地に追いやられた禧嬪たちが、何をしでかすがわからないと感じたチョンスはトンイとヨニン君を安全な別の殿閣に避難させようとする。
だがその時、世子がいる東宮殿が火事になってしまう。
それは禧嬪がトンイとヨニン君を殺すために、宮廷内で火事騒動を起こし、その隙に刺客を送り込む策略だった。
火事は広まり宮内の人員だけでは消火できず、近隣の民を消火活動に動員するため城門が開けられた。
その隙に忍びこんだ刺客がヨニン君を斬ろうとした瞬間、ヨニン君を助けようとしたトンイが斬られてしまった。