めご の ひとりごと

ほぼ ひとりごと と おぼえがき

公演ラインアップ

2019-10-11 | たからづか
“雪と月と花と”って合同公演?特出?と思ってしまった。
“雪月花”でいいのに“雪と月と花と”にしたのはなにか意味があるのか。
雪組からきた月城かなと花から出戻った鳳月杏のようだな。
そして坂東玉三郎と珠城りょうって“玉さま と 珠さま”か?

そういえば“十二夜”って月組(大和悠河・花瀬みずか)で上演したことあるな。

そして宙組別箱と月組別箱が両方とも“宇宙”なのはなぜ?
そういえば、上田久美子の“BADDY”も“宇宙”だったな。
【追記】2015年8月6日更新朝日新聞デジタルに、上田久美子インタビュー記事で
、“もしも人類が水星へ移住せざるを得なかったら、というSFもの”と語っている・・・随分あたためてたんだな。


宝塚歌劇 Official WebSiteメニュー

2020年 公演ラインアップ【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】<2020年4月~7月・月組『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』>
2019/10/11


2020年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

月組公演
■主演・・・珠城 りょう、美園 さくら

◆宝塚大劇場:2020年4月24日(金)~6月1日(月)
一般前売:2020年3月28日(土)
◆東京宝塚劇場:2020年6月19日(金)~7月26日(日)
一般前売:2020年5月17日(日)

JAPAN Traditional REVUE
『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
作・演出/植田 紳爾
監修/坂東 玉三郎
<特別出演>(専科)松本 悠里

日本人の精神性の原点ともされる「雪月花」。四季折々の自然の美しさ、そこから生まれる心情をテーマに紡ぎ上げる、宝塚歌劇ならではの日本物レビュー。宝塚歌劇の伝統である洋楽での日本舞踊の魅力を、より多くの人々にお届け出来るよう、世界中で愛され続ける名曲を用いて構成致します。なおこの作品では、歌舞伎界のみならず様々な舞台で活躍を続ける坂東玉三郎氏が、初めて宝塚歌劇の監修を手掛けます。

ミュージカル
『ピガール狂騒曲』
~シェイクスピア原作「十二夜」より~
作・演出/原田 諒

1900年、パリ。モンマルトルの丘の麓に位置する歓楽街ピガール。そこは多くの芸術家たちが集い、あまたの恋が生まれた場所でもあります。シェイクスピア喜劇の最高傑作と言われる「十二夜」の世界を、ベル・エポック(輝かしき時代)と謳われた古き良き時代のパリ・ピガールに移し、当時活躍した実在の人物を巧みに織り交ぜ描き出すミュージカル。舞台は、今も残るピガールで有数のミュージック・ホール「ムーラン・ルージュ」。まさに時代の象徴とも言えるこの場所に、偶然にも顔を揃える様々な秘密を背負った男女。彼らの思いが幾重にも絡み合い繰り広げられる恋の駆け引き、恋の鞘当てが、明るく楽しく軽妙洒脱に、そしてロマンティックに展開する祝祭劇です。彼らの恋の顛末と共に、ミュージック・ホールを彩る美しく豪華絢爛なレビューシーンも大きな見どころ。春の公演ならではの煌びやかで華やかなムードを更に盛り上げます。
なお、この作品の宝塚大劇場公演は第106期生のお披露目公演となります。
『FLYING SAPA -フライング サパ-』
作・演出/上田 久美子
未来のいつか、水星(ポルンカ)。過去を消された男。記憶を探す女。謎に満ちたクレーター“SAPA(サパ)”。到達すれば望みが叶うという“SAPA”の奥地。夢を追い、あるいは罪に追われてクレーターに侵入する巡礼たち。過去を探す男と女もまた、その場所へ…。
追撃者から逃れて、2112時間続く夜を星空の孤児たちは彷徨する。禁じられた地球の歌を歌いながら──
TBS赤坂ACTシアター
公演期間
2020年3月30日(月)〜4月15日(水)
主な出演者 真風涼帆 星風まどか

デジタル・マジカル・ミュージカル
『出島小宇宙戦争』
作・演出/谷 貴矢
長崎の出島に、外国人に紛れ宇宙人が忍び込んでいる-。昨今の江戸の町では、そんな噂がまことしやかに飛び交っていた。事態を無視できなくなった幕府は、宇宙のことに誰よりも詳しい天文方、カゲヤスに潜入調査を命じる。樺太を探検し未知の文化との交流経験を持つ御庭番、リンゾウを伴って九州に乗り込んだカゲヤスであったが、そこで待っていたのは驚くべき光景であった。長崎全体が、奇妙な幻想未来都市へと変貌を遂げていたのである。出島で出会った女、タキの協力を得て調査を進めるカゲヤスは、この近代技術をもたらしたという謎の西洋人、シーボルトの正体を探っていく…。
誰が宇宙人で、誰がそうでないのか。何がリアルで、何がそうでないのか。混乱の中でカゲヤスは、ミクロでマクロなスペースオペラに巻き込まれていく。パラレルワールドの出島を舞台にコメディタッチで描く、デジタル・マジカル・ミュージカル。
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
公演期間
2020年2月8日(土)〜2月16日(日)
東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
公演期間
2020年2月24日(月)〜3月1日(日)
主な出演者 鳳月杏
【追記】
朝日新聞デジタルより
2)「原石の引き出し方わかった」上田久美子
2015年8月6日更新
写真:上田久美子
上田久美子
 ファンから手紙が届く。劇場で「素晴らしかった」と話しかけられる。スターではなく、作り手に。上田久美子は、いま歌劇団でもっとも期待される演出家のひとりだ。

 奈良県天理市出身。京都大学文学部を卒業後、2年間製薬会社に勤め、2006年に歌劇団へ。男役のような雰囲気をまとうが、宝塚は年に1~2回見る程度だった。いつも2階席の一番後ろだったという。「自分の視点はそこ。オペラグラスを持っていない団体客の方々にも、声で心情は届けられる。聴覚的な部分は大きいのです」。だからこそ「セリフの言い方やトーンにはすごくうるさい」と語る。

 宝塚音楽学校で演劇の授業を見学し、多くを学んだ。「生徒たちは感情を出すことにてらいのある年ごろ。何をどう言えば萎縮するのか、しないのか。無理におしりをたたかないといけないときもあり、原石の状態からどうやって引き出すか、そのメカニズムがよくわかった」と振り返る。

 デビュー作の「月雲の皇子」(13年)、2作目の「翼ある人びと」(14年)、そして本公演と快進撃は続く。いま、温めている構想は? 「もしも人類が水星へ移住せざるを得なかったら、というSFもの。宝塚というファンタジーな世界と親和性は高いと思うのですが」(谷辺晃子)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大川小津波訴訟 | トップ | 自家製ずんだ餅 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。