ワクチン失政の右往左往ーー神風が吹くとでも考えているのか
コロナの感染が世界的に広まり始めた時に、日本はなぜか感染者数が少なかった。 政府が強制的なロックダウンをしたわけでもない。 その時は、国民の公衆衛生意識の高さやアジアにおける「...
新緑の季節と忘れる喜びがあっても良い
徒然草で吉田兼好が語るように、 「今一きは心もうきたつものは、春の気色にこそあらめ」 ここ数日寒い日が続いたが今日は暖かくなるようだ。樹々の喜びの声や鳥たちのさえずりが好ましい...
「良樹細根」の生き方に徹するーー危険な兆候の株式市場
株式市場に変調が現れてきた。 連日大幅続落というのは、ある種の「警戒警報」と受け止めるべきだろう。 バブルは破裂するまで誰も気が付かない。 ...
「北海道は感染爆発」寸前ーー後手をひく鈴木知事と菅首相
北海道のコロナ感染者が急増し、札幌は医療崩壊寸前だ。 秋元札幌市長は必死になって強い対策を鈴木知事に要請していたが、鈴木知事の動きが鈍い。 おそらく菅首相と連絡を取り合っている...
事実に向き合わない菅政権の迷走が続く
楽観主義というのは、世の中がそれなりに動いている時には効果がある。 しかし危急存亡のときに甘えたことを言っていては身の破滅につながることは歴史が証明している。 ...
菅内閣は無能無策だが、政党政治は守らなければならない。
新型コロナウイールスの感染が収まらない。 急遽、北海道、岡山、広島に「緊急事態宣言」が出された。 この辺のドタバタ騒ぎはもううんざりだ。 呆然自失の菅内閣、 自民党や公明党...
我が国の民度は高いのか、それとも低いのか?
かって麻生太郎副総理が「我が国は民度が高いからコロナウイールスが抑えられている」とのたまった。 本人の品格・教養はあまり高くなさそうなので偉そうにすることもないのに、と正直そう思...
「春眠暁を覚えず」というが本当だろうか?
春眠暁を覚えず、処処 啼鳥を聞く。 夜来風雨の声、花落つること知らず多少。 孟浩然 ...
朝日・毎日は「妨害愉快犯」なのか、それともメディアとして当然の行いだったのか?
岸防衛大臣がいつになく激高してツイッターに投稿した。 「自衛隊大規模接種センター予約の報道について。今回、朝日新聞出版AERAドット及び毎日新聞の記者が不正な手段により予約を実施...
「市場原理主義」と対峙する「社会的共通資本」という考え方
日本経済は2021年1~3月期、前期比−1.3%(年率で−5.1%)と新型コロナウイールスの拡大で再び水面下に沈んだ。 「経済もコロナも...