食事の際によく噛んで食べた方がよいということは、
どなたでも思っていることだと思います。
しかし実際には
ほとんどの人が”よく噛んで”食事をされていないようです
なぜよく噛むことが大切なのか・・・
1.関節機能の改善
噛むことでまず、
顎の関節が向上します
このことで他の関節の機能も改善され結果として、
全身の健康状態も向上するのです。
2.消化を助ける
食べ物をよく噛むことで
食べ物にだ液がよく混ざり、だ液に含まれる消化酵素により
消化が促進されて、胃腸の負担を少なくします
3.ボケの防止
噛むことで顎だけではなく、
顔の筋肉全体が動き、脳内の血行が良くなることで
ボケ防止になると言われています。
人間の各部は相互に影響しあっており、
一つの機能が向上することで他の部分の機能が向上し、
その結果全身の健康状態が向上することになるのです。
噛めば噛むほど歯は丈夫になります
人間の体の各部分は、
使えば使うほど機能の向上をはかれます。
歯も他の部分と同様に使えば使うほど丈夫になります。
噛めば噛むほど歯は丈夫になります
時々、歯が弱ってくると、なるべく噛まないようにする人がいますが、
これは全く逆です
歯をどんどん悪くしてしまっていることも多いようです。
実際にはどんどん使うことで、
歯の寿命もより長くなると考えたほうがよいでしょう
今日から、よく噛んで食事をするという習慣をつけましょう。