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メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

歯医者通いの日々

2009年06月11日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨは最近歯医者通いをしている。

このところ残業がほとんど無くなったので、平日の終業後に予約を入れても大丈夫だからだ。
長期的に通えそうなのでこの際、昔かぶせた銀歯を白い歯に変えようと思っている。
計画を立ててみたら、ちょっとした貴金属くらいの予算がかかりそう…

でもまぁ装飾品も魅力的ではあるけれど、まずは口元の身だしなみからでしょ。
と自分に言い聞かせて口腔内改修工事事業を行っている。

それにしても虫歯が無い人ってうらやましいなぁ…。
メガヒヨの歯の歴史といえば、
幼児期はみそっ歯、思春期は矯正、そして成人後に至ってはモグラたたきの様に虫歯を退治する日々が続いている。
体質的に虫歯が出来やすいというのもあるけれど、小さい頃にミュータンス菌に感染してしまったというのも大きいかも知れない。

よく子育て中の友人達に聞く話だけど、5歳までにその菌に感染しなければその後は抵抗力がついて一生虫歯にはならないのだそうだ。
つまり5歳までの間、箸など食器の共用、キス、口うつしなどを避ければいいとのこと。

今の子供達はいいなぁ。
医学が発展してそんな情報が手に入って。
メガヒヨの昭和な乳幼児期なんて下手すると、「もぐもぐ…ぺっ」的な離乳食を食べさせられていた可能性だってあるよ。

ところでミュータンス菌感染が虫歯の原因と知らない、もしくは認めようとしない姑世代との攻防で、お母さん達は大変なのだそうだ。
確かに自分のお箸でお孫さんに「あ~ん」と食べさせている祖父母の方って多いかも…。

ちょっと前の東京新聞にも、祖母と孫が一緒に同じソフトクリームをなめているという絵手紙が投稿されていた…。
微笑ましいものとして採用されたのだろうけど、こんな光景を母親が見たら悲鳴ものだろうなぁ。

お孫さんに愛があれば、ミュータンス菌がうつる行為は絶対やめるべきだよね。
来年は医療費控除の確定申告が必須なメガヒヨは、他人事ながらそう強く思うのであった。