goo blog サービス終了のお知らせ 

メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

メガヒヨ、手相占いをする

2009年03月22日 | メガヒヨの日々つれづれ
会社の同僚が、よく当たるといわれている手相の本を貸してくれた。
メガヒヨ、早速自分の手のひらをチェック。
そうしたらこの様な結果が出た。

その1 エス線
人差し指と中指の間から出ている線。
言葉どおり、常に主導権を握らなければ気が済まない人に多く出る。
メガヒヨのは大変長いので、めでたくドS線の称号を得た。

その2 夢見る乙女線
人差し指の下から斜めに出ている線。
現実を直視せずに、異性への理想を高く追い求める相。
こういう人は芸能人にハマり勝ちである。

その3 KY線
感情線と生命線の起点が離れているとこう呼ばれる。
その距離が5ミリ以上あると、意味合いはより顕著になる。
測ってみたらメガヒヨのは7ミリ離れていた。

その4  仏眼
親指の第一関節に現れる目形の相。
なにやらその相の持ち主は記憶力に優れ、超能力や霊感を持つことも。
残念ながら、メガヒヨはそんなものは持ち合わせていない。
ただ「よくそんなこと覚えているよね~。」としょっちゅう言われるので、
記憶力における執念深さは当たっているかも知れない。

その5 スタミナ線
微妙な鑑定結果が続いてしまったけれど、これはとても良い相。
生命線の分かれた先が内側に食い込んでいる。
これは体力に恵まれ、病気やケガに強いことを表している。
さらにメガヒヨの分岐点は割りと上の方なので、より意味合いの強い「二重生命線」に見えないこともない。
まさに「憎まれっ子 世にはばかる」を具現化した、稀に見る手相である。


さて。この本では、生まれつきの相は右手、現在を表す相は左手としている。
左手でこんな結果になってしまったので、右手も一応みてみた。
そうしたら、さらに愉快な相だった。
なんとドS線が2本もあったのだ!
そしてKYの間隔も9ミリ離れていた…。

生まれつきほとんど相が変化しない右手に比べて、左手は人生を重ねる度に変わっていくと言う。
きっと長年の会社生活で、少しは社会に適応できるようになったのね。
じつと手を見つつ、そうつぶやくのであった。



島田秀平の手相占い
島田 秀平
河出書房新社

このアイテムの詳細を見る