伝わらない思いを伝えたい。
十分に揺らがぬ信念でやってきた日本維新の会。しかし言葉が伝わらない。
橋下代表の声は絶大だ。しっかり真意を伝えているのだが、なぜか。
僕は十分理解してる。日本を前向きに良い国にしようと動いていることを。
でも疑いの目で見ている人もいるのは事実である。
支持する者ができることは何か考えていた。これは僕がそうしようと言うも
のであり、他の支持者へこうしろと言うものではない。
維新の会にとって最大の課題は他党を支持する人や批判的なコメンテーター
を論破することではない。
疑問に思う無党派の方々、選挙にこれから参加する若い有権者の方々に理解
してもらうことだ。
代表は「僕の説明不足」と都議選の惜敗を振り返っていた。投票率も悪かっ
た。ならばその説明不足、理解している支持者が国民目線で伝えることはで
きないかな。
疑問にもっている人は、言葉が足りない部分に疑問もってる人が多い。なぜ
八尾なのか?なぜ今、慰安婦なのか?丁寧な説明で理解が得られることもある。
言葉選びに問題はあるかもしれない橋下代表だが、言ってる内容は間違って
はいない。そう理解する支持者ならば疑問に思う素直な声に理解できる言葉
をかけたいね。
その方が党のイメージも代表も助かるんじゃないかな~。罵り合って誰が得
するのか?反対派はますます反発するし、無党派の方々は離れる。
代表や維新の議員達もきっと悲しむよね。だから僕は愛ある言葉で質問には
答えたいな。愛ある言葉で語りたいな。やるしかない。伝えたいなら。
愛ある言葉、それが維新の心を伝心できるものであると思うから。
おしまい