今日は誕生日でした。
28年間、振り返ってみました。いろんな思いがめぐります。良かったこと、
悪かったこと、どちらが多いのか。わかりません。
今日一日を考えてみても、良いことと悪いことがあった。なかなかパーフェ
クトというのは難しい。目指すだけの価値はあるものだけど。
年齢的に微妙な年頃になってきた。しっかりしていかなきゃならない年齢で
はあるけれど、中途半端な年齢。強く発信すれば目上の人は不愉快に感じる。
しかし、これまで培ってきたプライドは僕にもある。レベルはどうであれ、
そこまで真剣にやってきた。それを否定されたくないのが僕の世代。
目上だから黙って聞く。これは決して建設的な議論にならない。誤認があれ
ば、とことん真意を主張する。それが平等、公平だと僕は思う。
頭ごなしの否定から始まる目上の意見を素直に聞けるほど、僕はよく出来た
人間ではない。素直は掲げてはいるが否定は、信念に反するものであれば言
わせてもらう。
これはきっと矛盾していると思われるだろう。素直なのか、信念をとるのかと。
信念なくして物は語れず、素直なくして人を見ることはできない。僕はそう
思っている。素直に声は聞くが、信念の否定に直面すれば釈明する。
それで僕はアイデンティティを保っている。偉そうに見えたりするかもしれ
ない。でもそれは真剣に考えての事であると僕は主張しておきます。
それが生意気と取られることは寂しいが、それが僕の生き方であり、老若男
女公平を目指す社会の在り方だと考えています。
おしまい