東日本大震災、希望という言葉が膨らみ始めている。

2020-03-12 | 社会一般
あの大震災で、一度だけの人生を、日常生活の最中、突然に命を絶たれた

多くの善良な老若男女の方々の慰霊に深く深く哀悼の意を捧げます。

あれから9年、昨日は、メディアなどで東日本大震災からの

復興状況を少し知ることが出来ました。国や地方自治体の支援の下、

復興は、住まいや交通網の整備が完了に近づいているということです。

高速道路や港湾などのハード面を中心に以前に比べて多くの点で

将来に向けた明るい利便性を感じました。



人が特に若い人が戻ってきていないということですが、将来も見据えた

都市計画で新たに造られた地域一体ですから、産業や観光が

復活して盛んになれば、人々は自然と集まってくると思います。

復興道路や交通網の完成で新鮮な食糧などが首都圏の

大消費地に短時間で輸送されることになると主婦の私には感じられます。

観光も盛んになっていくことでしょう。これまで、訪れたいと思いながら

復興途上であるために二の足をふんでいた人々も多いことでしょう。

首都圏から西方面への観光コースは多いけれど、海沿いの

東北方面の方へのルートはまだまだ伸びしろがあるように思えます。



風光明媚な海が突然豹変し、地震、津波、人災の大災害に

遭われて、筆舌に尽くしがたい絶望を体験された被災者の方々。

しかしその被災者の方々の表情や言葉から、今回

「希望」ということばが聞こえてくるような感じがしています。


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