3日に孫達一家5人来訪しました。孫息子は和歌山勤務3年目で仕事にも慣れて
しっかりしてきた様子で安心しました。孫娘達は今春卒業で社会人になります。
今年で祖父母からのお年玉は終りになります。やれやれです。
双子の孫娘達はよく出来た娘達で、小学校から大学院まで国公立で通しました。
性格も良くて親孝行で祖父母孝行な娘達でいつもメール交換しています。
(娘である母親よりも意思疎通がスムーズで気も合って頼もしい存在です。)
娘一家はお正月は祖父母宅にお客様として訪問するのが恒例だと思っている
ようです。今年は歳のせいか例年のようにあまり手作り料理を作る元気が
なくてお寿司を取り寄せました。
翌日、夫が合唱の練習が始まるので夕方から都心の練習場に出かけると
云うので、「オミクロンも広がり始めているし、夜間は危ないから止めて下さい。」と
止めたのですが、自身満々に「大丈夫だから」と言って元気に出かけたのでした。
案の定、8時過ぎに電話があって、神田で転んで暫く動けなくてベンチで休んでいたが
これから帰るとのこと。額に擦り傷があるが、歩行は出来るから現地まで迎えに
来なくてもいいというので駅まで車で迎えに出て、近くの総合病院に直行しました。
時間外の外来は意外と空いていて、頭のCT検査では異常はありませんでした。
出血した額を消毒して特殊なテープを張って2日間このままにして滲出液で
白い部分が広がったら「キズパワーパット」というテープを買って張って
下さいと言われました。それなのに夫は翌日テープを外してしまい、仕方なく
近所の皮膚科医院(娘達はヤブだという)に行きましたら、そこでは
全然別の治療法で軟膏を厚く塗ったガーゼを当てられました。夫は翌日又外して
しまったのですが、再生した傷が剥がれて又痛い目に遭っています。結局元の
「キズパワーパット」を貼って3日目位で皮膚が再生してパットが外せました。
去年の元旦にも神社の階段で転んで、このところ額の怪我は4回目なのに懲りずに
練習に行くつもりのようで困ったものです。来月脳神経外科の先生の予約を
取っていますので、よく相談するつもりです。
これから老々介護がいよいよ本格化しそうです。