近くに住む双子の孫娘達は早いもので理系大学院の2年生になりました。
昨年の今頃から(コロナと同時に)就活が始まったと思います。インターンシップといって
興味のある企業に応募して短期間、その企業の説明や研修を受けるシステムのようです。
実際の職場の概要を知ることが出来ていいシステムだと思います。
会社関係に疎い二人ですが、随分多くの職場を体験して社会勉強をしたようです。
何日か泊りがけで行くこともありました。企業側も採用の参考にしていると思います。
私は応援のつもりで分厚い「会社四季報」などを差し入れしたりしました。
(世紀末のバブル時には、株式投資で大損ばかりして、親の遺産で辛い学習をした経験があります。)
今年に入ってWeb面接などが始まったようで、B子は早々と本命の企業から内定を頂いたそうです。
A子は専攻分野や希望企業がコロナ不況に遭っているところが多くて、採用を絞っいる企業が多く、
いくつか内定は貰っているのですが、未だに就活が終わっていない状況で
コロナ禍に度々あちらこちらの面接に出かけているようです。
6月にいるといよいよ絞られていくのだと思います。
国家公務員の試験には受かっているので祖母の私はそちらで活躍してほしいと
思っているのですが、本人も娘家族も全然その方には興味がないのです。
仕事量の割りに収入がよくないそうです。又親子共に地方勤務を望んでいないようです。
若い人達は特に女子は親元を遠く離れることに抵抗があるようです。
確かにそれは分かりますが。ジェンダーとかダイバーシティとかこれからは女子も
腰掛就職ではないので、真剣に取り組むことになります。