月に一度の料理教室ですが、英語のレシピで英語で説明されますので、すべて
English versionです。先生はフィリピン出身でとてもきれいな英語を話されます。
勿論日本語も大体理解されています。料理の才能は生まれつきのものだと感じてしまい
ます。私には逆立ちしても出来ない技を感じます。外食の少ない私にとっては楽しい
ランチタイム兼談話室でもあります。
今日のメニューの前菜は「洋ナシのスライス、ルッコラ、ハーブチーズの生ハム巻」
でした。今洋梨が旬なので早速巻いてみました。梨だけで食べるのと違って、塩気の少ない
生ハム(本麗ハムを使いました)で巻いたものは奥の深い芳醇な味でした。
スープは「マッシュルーム”カプチーノ”スープ」です。季節のいろいろなキノコ類を刻んで
玉ねぎと炒め、赤ワイン、チキンブローやタイム、ローズマリー等ハーブを入れて半分を
ブレンダ―で撹拌し、最後に泡立てた生クリームでトッピングしてあります。
メインは「ポークチァップ プルーンチャッネソースかけ」です。お肉は焼くだけで簡単
なのですがチャッネソースの作り方が面倒なのでつくる時は簡略法でいこうと思いました。
ミラノ風リゾットの材料は以下です。
お米300グラム、バター30グラム。玉ねぎ小みじん切り、
1.5リットルビーフストック、サフラン少々、100cc生クリーム(牛乳)、
50グラムパルメザンチーズ。
いつも1~2品作って精一杯です。残念ながら私が作ると
味が少し違ってしまうのです。