高齢者の免許更新は大変でしたが、無事更新出来ました。

2022-08-22 | 高齢期を生きる

先日、3回目の高齢者免許更新を終えました。今年は道路交通法が5月に改定されたので

認知機能検査の予約をとるのが込み合っていて大変でした。運よく近くの自動車学校で検査と

高齢者講習を済ませることが出来ました。写真もいれて、費用は¥11.000程掛かりました。

実はそれ以前、昨年暮に区の広報を見て「警察の運転適性検査」の講座を申し込んで

2時間の講習を受けたのです。そこでは勿論、筆記試験があったのですが、いつも携帯している眼鏡の

つるが、ゆるんでいることに気が付かず、眼鏡を抑えながら、スピードを要する試験に臨む羽目に

なったのでした。成績は良いわけがなく、中位で「動作の速さにやや欠けて、、、」とか注意事項が沢山

書かれていました。本番でなくてよかった!と、特に今回は眼鏡のツルはしっかりと確認して2個持参しました。

認知テストで一番苦手なのが、4つ一組の絵のグループを確か5組見せられて、数分後にその絵の名称を

全部書き込む作業です。

私はグループごとになるべくイメージでストーリーを作るようにして記憶して思い出しています。

今回19個書けたつもりですが、生まれつき頭の回転が良くないので自信はありません。

3年前の認知検査では100円満点での点数が知らされたのですが(前回89点)今回は点数は知らされずに

結果通知に「認知症のおそれがある」基準には該当しませんでしたとのみ書かれていました。

両脇の視野検査だけはよかったのです。

高齢者の運転には批判が多くやめるべきだという意見は理解しています。が、高台に住み、夫の軽い介護もする私は

今、車を諦めることは出来ないのです。近所の歩いて10分もかからない地元のスーパーが結構盛況だったのに、

9月末で老朽化を理由に撤退、閉店になるという知らを受けました。

高齢者も多い地域なので、近所では動揺が広がってています。生鮮品も扱うドラッグストアの進出も

関係しているようです。

昨年、乗り換えた小型車ですが大変機能的で気に入っています。

安全装置も目一杯ついていて、奨励金等というものも半年後に頂いて、しっかりとサポートしてくれています。

以前に比べ、ガソリン代が1/3位で3年間車検なし、新車で保険料は高くなりましたが、とてもお利巧さんです。

苦手な駐車場での車庫入れもやり易く小型車専用駐車場も利用できて便利です。

只、たまにお墓詣りに高速道路を走るときは、少し怖いし緊張しています。

見た目、げらげら笑っているように明るいので「げらちゃん」とか「ゲラ子」とか呼んでいます。

親ばか?かも知れませんがとても可愛い車なのです。毎回しっかりと運転するように心がけてています。



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