近隣は世代交代真っ最中

2021-12-19 | ハウジング、建築、近隣

50年前に分譲された築40年近い家に住んでいます。1982年の耐震規制直後に建てた家ですが

少しのゆがみもなく20年前に1階-2階の大規模リモデリングをして快適に住んでいます。

以前にも書いたのですが現在ここの住宅地は居住者の移動がかってないほど激しく周辺では

建築中、空き家、更地だらけです。順番で我が身も消え去る運命ですが、間もなく新しい

街並みが出来あがるはずです。近隣の愚痴をブログに書くのは好ましくないらしいのですが。

当地の町内会(自治会)は10年ほど前から崩壊状態で「近隣の問題は関係者同士の話し合いで解決を」

といつの間にか調整事はすべてのが却下される自治会になってしまって不満の声が聞かれます。

それというのもここの自治会には集まる場所(自治会館)がないのです。集会は小学校等を

借りたりしてやり繰りしています。

会館建設の為に当初から積み立ててきた会館建設資金あるのですが、会館建設を

住民に計ることなく中止にして、すぐに亡くなったS会長の後、当時の副会長さん等が引継ぎ、

何年も放置されたままの状態です。お役を担うのが嫌なのか誰も口出ししません。)

我が家の周囲の状況ですが裏の土地は分譲以来ずっと空き地です。周りは気楽でいいのですが

人ごとながら50年間も利用しないで固定資産税を払い続けて勿体ない感じです。

その隣は売却されて解体された1軒分の敷地に2軒家が建ち始めています。

横に並んだお隣2軒の90代後半の奥様達は施設に入っておられましたが先の方は亡くなられて

空き地となっています。その解体された空き地から雨が降るたびに土砂が傾斜した道路を

流れてきます。真向かいも長く空き地ですが、そちらはブルーシートを敷いてくれて

いますので助かっています。そのお隣は若夫婦がモダンな黒白の家を新築されました。

横隣の90代後半の奥様は施設に入られてから5年ほどになります。

庭一杯に木々が生い茂り雑草は蔓延り、それは仕方がないのですが、

高めの生垣なので道路に落葉が散り、強風の後はその後始末掃除に追われます。

ずっと空き家であることが気楽でいいなという思いと、もう少し生垣を何とかしてほしいな

という気持ちとが交錯します。お隣の奥様とはいい関係でした。近くの娘さんを

頼りにしていらしたのですが、そちらも既に後期高齢者で2年前の暮にお会いしたきりです。

最近モーニングルーティンとして30分の朝散歩がいいと知りました。朝の外掃除も

体内時計がリセットされ、自律神経が整えられてメラトニン効果で「睡眠に問題がある人」

には効果的だと知りその効果を期待してなるべく朝に頑張ろうとやる気が出てきました。

毎朝ゴミ置き場に行く折に1ブロックぐるっとウオーキングすることにしました。

当地で寒くなって一番困ることは積雪です。高台ですから、50-70センチ位はすぐに積るのです。

夏より寒い冬の方が好みの私ですが、雪は手ごわいです。雪が降ったら陸の孤島になりますから。

温暖化のせいか数年前まで雪が少なくなってきていた日本海沿いの各地が、最近記録的な大雪に

襲われていて心配です。気候変動の流れでしょうか?雪国に住む方々のご苦労が思いやられます。

コロナと雪の予報には気を付けて冬を乗り切りたいものです。