コロナ感染に怯える日々

2021-01-24 | 健康

コロナ禍が始まって、もう1年になるというのに、政府のコロナ対策は

後手後手で迷走し続け医療崩壊、社会崩壊を招いている感じがして

います。運悪くコロナに感染してもPCR検査を受けるのにも手間どり、

入院などは日に日に病床数が逼迫してきて不可能な状況になってきてい

ます。高齢者の私は怯えながら自己防衛するしかないとワクチンに

望みを託しています。

本庶氏ら4人のノーベル賞の受賞者の方々や、有識者の方々が以前から

コロナ制圧の一番の近道はPCR検査を拡充して、発生源である

無症状患者を2週間隔離することであるとの進言をされ続けていますが、

未だに検査件数は先進国で最少の数字に抑えられています。

ワクチン接種が始まってもPCR検査の拡充が「いろは」の「い」では

ないかと思います。政府は医療崩壊やオリンピック開催を控えていて、

公式患者数を低く抑えたいのか、厚生労働省関連の利権のがらみ

なのか、発生源の放置の結果が今日の国民や関連業者を縛る

緊急事態を招いたと思っています。

一応コロナを制圧した国々、(中国、台湾、オーストラリア、

ニュージーランド ベトナム)がどのような対策を取って成功して

いるかが明らかなのに、小康状態の夏の間に国民の命を守るために

何を予測し方針を立てて制圧すべく実行してきたのでしょうか?

国民皆保険を世界に誇る国なのに頼りにならないと感じています。ただ

自由にものが言える国であることは幸せなことだと思っています。