終わりよければ全てよし。

2019-12-24 | 健康
11月下旬「心臓カテーテル検査」を受けました。

M子さんに聞いていましたが、時間も15分位で、部分麻酔をしたのかどうかも

分かりませんでした。私は今迄に胃カメラや大腸内視鏡検査を

何度も受けていましたが、それらの苦痛に比べてみても痛みもなく苦しくなかったと

言えます。只、終わってからの点滴がかなり長時間で安静にしなければ

いけなかったので2日の入院が必要だった様です。

結果、数か所に中等度に狭窄している場所があるそうなのですが、画像を見ても

私にはよく分かりませんでした。それらが心臓に悪影響を及ぼしているかどうかを

調べるために、又後日、心筋シンチ検査で確認するということになりました。

更なる検査でしたが、こちらは放射線科の領域のようで先生も違う方でした。

このシンチ検査というのも半日がかりのもので少し大変でした。

検査中には多くの医療機器に接しました。新しい病院なので、最新式のドイツ、

シーメンスのものが多く見受けられました。お陰様で私の場合、

このシンチ検査の結果がよかったようです。

先週、主治医の先生に「問題はありません。普通に生活して大丈夫です。」と

太鼓判を押されて久しぶりにほっと安心しました。

どうやら心臓自体が強いらしいのです。

私はコレステロールの薬が合わない体質なのですが、食事の工夫で

悪玉コレステロールの値を下げることが出来るようです。

今回2か月で141から98に数値が下がっていました。

「羽根を伸ばしてもいい」と言われたので、2年前から週1回参加していた卓球も続

けることになり嬉しい限りです。

先生から私のホームドクターに検査結果をまとめた資料を持っていくように

手渡されました。M子先生に届けて報告をしましたら満面の笑みで「よかったわね」

と言って喜んで下さいました。

「終わりよければすべてよし。」です。長年使い込んだ身体には他にも修理箇所は

あるのですが、一応安心して年を越せることに感謝しています。