国は「雛祭り」の日を何故「祝日」にして頂けないのでしょうか? 

2019-03-02 | 雑記

私は高齢ながら「雛祭り」の日について以下の疑問、要望を持っています。

(1)何故、国の祝日にしてもらえないのでしょうか?

(2)旧暦通り4月3日の方が雛祭りの時期に合っているのではないでしょうか。

 

(1)について、5月5日の「端午の節句」、男の子のお節句を「子供の日」として

(取り纏められた感じで、又古く遡ると女子の節句でもあったそうですが)

祝日になっていますが、男尊女卑の風潮がいまだに残っていた頃に決められたこと

のような気がしています。

これについて国民の半数以上を占めている女性がそれで良しとしてあまり不満に

思っていないことが気になります。

勿論「こどもの日」は「子供は国の宝」ですから大切な祝日だと思っています。

      少子化の現在、未来の日本を背負ってくれる子供達の健やかな成長を祈って

      祝う大切な機会だと思っています。

只、最近「海の日」とか「山の日」とか知らない間に祝日がどんどん増えて

いるので少し焦ってきています。   

(戦前の五段飾りの雛人形ですが、最近はお内裏様だけ飾っています。)         

   祝日ではないけれど欧米由来の「母の日」に対しては「父の日」があり、

      それなりに対になっていて、フェアーだと思います。

この先、非婚化が進んだりして、父や母ではない男性女性も増えることかも知れません。

男子、女子の両方のお節句をイメージして、「雛祭り」の日も仮に「花の日」などと

対にして、平等に国の祝日にして頂くことがいいのではないかと思っています。