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イヌと子ども

2011-04-15 | ★動物★
どの国でもそうでしょうが、ロシアの場合、とにかく動物と子どもがカワイイ!

ガガーリン市で見かけたすごく不自然な態勢を崩さない、仏頂面のネコにしてもそうですけど、動物が妙に何かを考えている気がするのです。
ただの野良イヌ、野良ネコにしても、存在感があるというか・・・。

まるで仕事に通っているかのように、忙しそうに小走りで地下道を渡っていくイヌとか、人間が車道を渡る時に人間の足並みに合わせて、人間と一緒に道を渡る野良イヌ。
惰性で生きているのではなくて、色々と考えているのが分かります。
カワイイです。

子どももそうです。
特に冬場。ぐるぐるに厚着をさせられた子どもの姿とか、ものすごくカワイイです。
あまりにも厚着なので、転んでも自力では起き上がれない。
その不器用な姿、たまりません。

そして、そうした動物と子どもがセットになっていると、これは見ているだけで非常に心が和みます。
最強です。
トップの写真は、チャイコフスキーがバレエ『白鳥の湖』を作曲した場所だと言われる、ノヴォデーヴィチェ女子修道院前の池の辺りをのんびりと散歩している親子の姿。

まさに「動物と子どものセット」の典型です。
子どもは犬を散歩させているつもりなのでしょうが・・・、イヌは明らかにイヌで、子どもを散歩させてあげている、といった風情です。


モスクワでは大型犬を飼っている人がかなり多いので、ベットタウンなどに行くとこうした風景、よく見かけます。