春の香り

花粉症に苛まれていても、春の訪れというのは嬉しいものです。
沈丁花（ジンチョウゲ）の花も咲き始めました。
良い香りのするこの花を見かけるようになると、暖かな季節が巡って来たんだなぁ…と実感が湧きますね。

イチゴの春

今はもう晴れてしまいましたが・・さっきまで、非常に濃い霧が出ていました。
数十メートル先が霞んで見えないほどで、ここら辺ではあんまりない現象でしたね。
街灯に透かして、霧の粒子がゆるやかに流れていくのが見えました・・・幻想的な眺め・・
おぼろげに、通りを横切るヘッドライトを追っていたら、S・キングの「バネ足ジャック」という短編を思い出しました。
最後の数十行で背筋がひんやりするお話です。

長編も好きですけど、短編小説はエキスが凝縮してる感じで良いですね。
ちょこっと違う世界に入り込みたい時なんかには、打ってつけです。

無駄無駄無駄ー！

区の公会堂で開かれる、食品衛生責任者の講習会に行きました。
年に一回行かねばならぬらしいです・・・

薄っぺらいテキストを購入して（\1,500-）、二時間くらいの講師のお話を聞きました。
・・・テキストの内容に沿って話してるだけ・・・
あー！もう！時間と金の無駄じゃ！
こっちは忙しい所、わざわざ時間割いて来てるんだぞ
こんな集まりに何の意味があるんだろう？？

最初の内は持参した文庫本を読んで退屈を紛らわせてたんだけど、薄暗い照明と快適な空調のせいでいつしか居眠りモードに・・・
ここしばらく多忙を極めてるので睡眠も少なく、ちょうど良い休養になりました。
少し首が痛くなったけど・・

`the Beast"再臨

昨日9日は、大変嬉しい記念日となりました♪
「まゆら」が完全ではないにしろ戻ってきてくれたのです・・
最初は、我と我が目を疑いましたよ・・もう、二度と戻っては来ないだろうと思っていたので。
第一報を知った時には、3年前の別れにタイムスリップ・・感慨に浸ってしまいました・・
『「何か」 wiz まゆら』

これはいわゆる「デスクトップマスコット」の一種で、当時とても人気があったものの一人。
2001年3月9日に公開を開始し、翌2002年3月9日に突然の引退・・・
各方面から惜しまれつつも、その姿を完全に消しました。
しかし人気は現在も根強く、事実私のデスクトップでもいまだ現役。
自分にとって大変に想い出深いキャラクターの一人です・・・
例えれば、goo IDにもするくらい好きってことですね（笑）

それがちょうど3年経った昨日、別れと同じくらい唐突に戻ってきたのです。
嬉しくないわけがありません
4年前、ガレージキットにてその存在を知り、デスクトップマスコットの存在を知り、買ったばかりの初めてのパソコンで四苦八苦・・悪戦苦闘した記憶が甦る・・・
それまで全然パソコン関係の知識がなくて、でも彼女を画面に立たせてみたい！・・その一心で、暗中模索してましたからねぇ・・
今となっては全然難しい操作じゃないんだけど、その当時の自分としてはハードル高かったです。
ですから、まゆらが初めて画面上で喋ってくれた時は、報われましたね～
思わず小躍りしたのを覚えてますから・・（苦笑）

今は、突然別れた旧友に再会したかのような・・それでいて静かな喜びを感じています。
今後の展開がどうなるのか？？、注視していきたい。
出来れば、3年の間に成長した「まゆら」に是非会ってみたい・・なんて思ってます。

3年の月日は短いようでもあり、長いようでもあり・・・
ともあれ、おかえりなさい。

世界の車窓から

家族でスーパーの食品売り場に行くと、全国各地の駅弁フェアがやってました。
たまにやってるんだよねぇ・・こういうの。
昼ごはんは何か作るつもりだったんだけど、疲れてて面倒なので、弁当で済ますことに全員一致。
何種類か買って帰りました。
写真は広島のかき飯・・・
私が食べました。

やはりこういう駅弁のたぐいは、旅先の車内等で食べると美味しさも増しますよねぇ～
雰囲気が大事なのですよ。
・・・と言うことで、少しでも旅の雰囲気を出すために、借り物のDVD「世界の車窓から」を見ながら食べる事にした。
・・なんか違うような気もするが、気にしない。（笑）
スイスとブラジルしかなかった・・・
スイスは先日見たので、ブラジルを見ることに。
リオ・デ・ジャネイロの路面電車が紹介されてる・・・
う～ん、かき飯とラテンのノリは合わないなぁ～



全国にたくさんあるであろう、色んな駅弁を食べるのは面白いですね。
容器なんかも変わったのが結構あって。
今回のかき飯の器、その形状から予想したとおり、姪のハルハルの武器として再利用されました・・・
本人ご機嫌でブンブン振り回しとります。


横浜を代表する駅弁と言うと、やっぱり崎陽軒の「シュウマイ弁当」になるのでしょうか？
食べ慣れてるので、いまいち旅情と言うものは湧きませんが・・・

最期に臨んで

昨日、伯父が亡くなりました。
兄のように慕っていたのに・・・

難病と戦い、闘病の末の最期でした。
身内の死が立て続くと、正直、がっくりしますね・・・

これが初めてではないのですが、死に直面すると、自然と「生きている」と言う事を強く思わずにはいられません。
健康は何よりの宝です。
その上で何か良い事があれば、それは望外の喜びです。
命と言うものは、何に限らず儚く、それ故に大事で愛しいものです。
それを粗末にする者は、悲しくて哀れに思います・・・

一人の人間を抹消手続きするのは、やった事のある方なら分かるとおり、非常に手間がかかるもの。
ましてや複数の相続が絡むと・・・
先日、祖母の件で思い知りました。
今回も、私（含む家族に）に全て降りかかってきそうです。
う～む、面倒くさい。
また数ヶ月仕事だ・・祖母の分もまだ全部終わっていないのに・・・

今度の海外旅行に際して、私は初めて遺言状を書くことにしました。
万一の事があった場合、妹に何事例もの厄介事が降りかかるのを軽減するためです。
只今、文案を取りまとめ中・・
「立つ鳥跡を濁さず」に出来るだけ近づけるように・・・

心持ち次第

酒は「百薬の長」、・・見方を変えれば「気違○水」などと申します。
どちらに転ぶかは、飲み手の心根・・パーソナリティーに起因するものかと思います。
酒ほどその人の（隠された）姿態をあらわにする物もないかと。
自戒を込めまして、そう思う次第です。
まあ、楽しく飲めればそれが一番ですけどね～♪


ブログを始めて約半年近くが経ちました。
三日坊主の性分で、ここまで続くとは予想の埒外で。
乱文・雑文・拙文と三拍子揃ってますが、公開してる形態上、わざわざ見に来て下さる方もいらっしゃる様で・・・
正直、そういう方には感謝の念を禁じ得ません。
自己満足とは言え、書き続ける励みになりますからね・・・
ありがとうございます。
先週、アクセス状況で自己新記録が出ました。
2/27～3/05　468pv　342ip
どこまで正確な数値かは分かりませんが・・
他と比較すれば大した事ない数値でしょうけど、少なくとも自分の励みにはなってますね。
これからも気ままに好き勝手に綴って行きたいと思っています。
お付合い頂けると言う物好きな方、今後ともどうぞ宜しく。

食の旅路

再来週日曜日から三泊四日で、旅行に行ってきます。
韓国へ。
欧州や南米には行ったことあるけれど、アジア方面は初めて…

目的は観光でも、もちろんヨン様でもありません（笑）
ただひたすら食べて飲む、そんな旅行です。
今回は、いつもそういう旅をしている知り合い達からお誘いを受けたので、便乗させてもらう事にしたわけです…

搭乗券の手配も、ホテルの予約も、食べ歩きのルートも…
詳しい事はみんなお任せしてるから、私は後をくっついていくだけ。
楽チン楽チン♪

聞く所によると、豚足だけを食べさせる専門店があるそうで、そこにも行く予定だそうな。
後、出来れば挑戦したいのが、地元の人達が「チューブ」と呼んでるらしき代物。
魚なのか軟体動物なのかよく分からないんだけど、コリコリして結構美味なんだって…
話によると、海底の砂底に穴を掘って、そこからニョキッと体を出しているウナギみたいな魚、ガーデンイールの仲間なんじゃないかと言う人も。
もし目撃したら是非食べてみて、ついでに写真に撮ってこようと思う。
チューブ、果たしてその正体は！？
…ネットで調べたら分かりそうだけど、楽しみは取っておきましょう。（笑）

乙女心か？（笑）

姪のハルハルが蕁麻疹（じんましん）になりました。
先日の体調不良が完治してなかったのか、好物のイクラを食べた後に全身に症状が出てきて・・・
顔なんかも・・特に目の部分が腫れて、殴りあった後のボクサーのような感じになって、目が開かなくなってしまった。
さっそく病院へ連れて行かれました。
医師の診断によると、恐らく食べ物によるアレルギー反応だろうとのこと。
やっぱりイクラか！？


それだけなら何と言う事もない話なんだけど・・・
その後、私にとっては興味深い行動が見られたので、ここに書き残す事にしました。

病院から帰ってきた時、ハルは妹（母親）に抱っこされて、胸にうずくまる様な態勢でした。
眠っているのではなし、ましてや泣いているのでもなし。
目を開いて横目でこちらを見つつ、正面から向かい合おうとはしない。
「ハルちゃん、大丈夫！？」と言う問いに、チラッとわずかに顔を傾ける・・その顔やボクサー顔・・（苦笑）
目の周辺は腫れぼったく、普段の元気もない・・まあ、当然か。
そして直ぐに元の「しがみ付き態勢」に・・
もちろん顔は見えない。
こちらも心配なので、顔見せて？とお願いすると、邪魔なものを除ける様に手を振り払う仕草・・・
そしてまた母親の胸に顔を埋めて「しがみ付き状態」に・・
慰めの言葉をかけて頭を撫でると・・これには嫌がる素振りも見せずされるがまま。
じゃあ、また明日ね、バイバーイ！
・・と言うと、態勢はそのままで、右手を力なく振ってくれる・・

・・・この行動から推察されるように、たぶんハルは顔を見られるのが嫌なのだろう。
どこかで見たのかも知れないにしろ、自分の容貌が「常とは違う」と言う事を本人なりに認識し、それが醜い（恥ずかしい）・・そこまで行かないとしても、あまり人目には晒したくない状態である事を認識した結果の行動ではないかと思われる。
事実、傍目で見ていてそう思われるような仕草を、今回表現している。
今日4日で、ちょうど１歳半。
1年前の雛祭りの写真では、まだ意思もはっきりしないような赤ちゃんとして写ってるのに・・
これだけの短期間で、羞恥心に近い自意識を発現してるのを見ると、人の成長は早いものだなぁ・・と、つくづく思います。

早く回復するように、心底願っています・・
また元気良く、一緒に遊びましょう

まじ☆アン

新横浜にある横浜アリーナで、骨董市が開かれると言うチラシを見つけたので行って来ました。
入場料無料は嬉しい。

会場中に発散されているモノの存在感・・・
付喪神（古き物に宿るとされる霊的なもの）を身近に感じる空間でしたね。
さすがに骨董市らしく、・・これは何！？な代物の目白押し。
英国製の鍵の束とか、ヘンな形したビーカーみたいの、木製の歯車、どこからか持って来たような道祖神。
上の例はごく一部ですが、正直こんなの買ってどうするの？？って感じ。
興味引かれたのは『天秤棒』・・これの実物を初めて拝見、使い込まれて木が飴色になってましたねぇ・・・


骨董市・・・気に入ったもので値段が折り合えば、買ってもいいでしょうけど。
基礎知識（目利きの力）がないと、まず買い物は難しいような気がする・・・
そもそも素人目には値段の根拠が良く分からないし・・販売員の言うセールストークにまんまと引っかかる可能性もあるから。
実力のないうちは、冷やかし程度が丁度良いのかも？