家庭にオフィスに笑顔があふれ出す HM-Xシリーズ

レンタルで、やっと「アイロボット」を借りてきました。
出てから約一月ほど経ってますねぇ・・・
・・・結論から申し上げて、期待が大きすぎたかな（苦笑）
多分、続編が出るんじゃないでしょうか。

中盤のカーチェイス場面で「カリオストロの城」を、ラスト近くのロボ同士の格闘場面で「イノセンス」を思い出したのは、自分だけでしょうか（笑）
類型的に眺めるのは、あんまり良い事じゃないですがね・・

西洋人の考える人型ロボットって、あんな感じの物なのかなぁ。
確かに役には立ちそうなんだけど、はっきり言ってあんまり可愛くないよな・・
どうせ買うならもっと違ったタイプのがいいです、身近に置くなら尚のこと。
ここは是非とも、来栖川エレクトロニクスに頑張ってもらわなきゃ～（謎）

時をかける○○

今日もちょこちょこと、『悪霊島』を読み進みました。
冒頭、舞台は岡山県の小さな港町・・・
そのあたりの描写を読んでると、数年前に旅行した、同じく岡山の海辺の町を思い出しました。
牛窓町。
瀬戸内海を見渡すとても景色の良い所で、静かな、落ち着いた場所だった・・・
機会があればもう一度行きたいなぁ。
そうそう、キャッチフレーズが、「日本のエーゲ海」・・だったような。（笑）
その牛窓の旧市街地、といっても極限られた地域なんだけど。
その風景が、小説の中で語られてるのとそっくり
昭和初期で時が止まったかのような、町並み・・気配はするのに、表を歩いている人が誰もいなくて、ひっそりと佇む古い木造家屋達・・
実際、住んでる方達には大変失礼だが・・・正直、薄気味悪い場所でしたねぇ。
その地域に踏み込んだとたん、圧迫感と不安感で情緒不安定になりましたもん・・本当に。
不安定になりながらも興奮したと言うか、何と言うか・・・
普段見慣れないせいもあるのだろうけど、あの雰囲気はかなりインパクトありました。
今でも脳裏に、まざまざと思い出せますから・・・
ホテルに帰ってきてから気付いたのだけど、カメラを持っていながら、写真を撮る事を完全に失念してました・・
いつもならそんなことはなかったでしょう。
うーん、惜しい事をした。