コレクション達の行く末・・・

秋から冬にかけての午前中は、机上に飾ってあるフィギュア達が1番綺麗に見えるシーズンです。
太陽の陽射しが部屋の中ほどまで入り、フローリングに反射してちょうどレフ版のように斜め下方からも柔らかな光が当たるから。
活き活きと輝いて見えるようですよ


しかし問題は、直射日光でないとは言え光はフィギュアの塗装を劣化させる要因になる事でしょうか・・・
出来るだけ劣化なく長く保たせたいのは当たり前ですが、暗室みたいな部屋もありませんので仕方ない。
それに、日々の生活の中でいつでもお気に入りのフィギュアを眺められる喜びや楽しみを考えたら、僅かな劣化は安い代償ではないかと。
一緒に年をとるみたいで愛着も湧くし。（笑）



それにしてもですね、今現在は良いとして、将来はこのコレクション達の処遇をどうしたら良いものやらと思う時があります。
一生手放さないとして、私もいずれは老いて死ぬわけですから・・・
この趣味を理解してくれて、フィギュア達を大事にしてくれるような都合の良い誰かがいれば託せるのかなぁ・・・？
立体化に掛かった金額は、まあ別としても・・・私亡き後に無価値なゴミとして捨てられるような事態にでもなったら無念であります。
フィギュアたちも可哀想・・・


・・・と言っても、そういう事態は多分鬼が大笑いするようなかなり先の話になるでしょうけれど・・・（苦笑）

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