clover note

徒然なる日々の覚え書き。

第1章「ロボットの花束」を視聴

2016-07-07 23:41:36 | フィギュアや趣味系の話題
本日7月7日の七夕、アニメ「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」がついに配信開始となりました。
原作となったキネティックノベルが出てから12年・・・
私が作品を知ってから早や10年と7ヵ月・・・
まさか今になってアニメが、動いて話すゆめみさんが見られるなどとは夢にも思いませんでした。
どういう経緯で企画が実現されたのかは全く知りませんが、原作およびアニメ化に携わった全ての方々へ感謝いたします。
ありがとうございました。



で、第1章「ロボットの花束」をさっそく視聴。

ゆめみさんに関しては、まあ順当。
今の所は良い意味で特にコメントする事なし。
やはり気になったのは屑屋か。
アニメのキャラデザイン(設定)が良い悪いの問題ではなく、自分が長年抱いていた屑屋のイメージが、もうちょっとだけ歳の行った少し疲れた雰囲気の男性で、荒廃して危険な、人類の黄昏の世界での廃品回収業をいう生業に倦みつつも、他の選択肢がなかった為にそれしか生きる術がないんだと信じ込んでいるような・・・
そういう感じの人物なので、尚の事、今まで見た事もなかったような星空(投影ですが)や、ロボットの「ゆめみさん」と接触を持った時に衝撃を受け、「夢」を見てしまった事によって人生観が激変してしまったんじゃないかと、これも勝手に思っていたのですが。
そんなイメージを勝手に持っていましたので、アニメの屑屋は何となく若々し過ぎて綺麗過ぎるんだよなぁ~・・・

まあそうは言いましても、好きだった原作本が映像化されたような時にはイメージの齟齬は常に付いて回る物であり、仮に自分のイメージと全く同じ映像化が成されたとしても、それって見てて面白いか?と思うと、決してそんな事はないような・・・
同じ物ならば、わざわざ見る必要もない気もしますし。
甚だしく原作を棄損するような作りなら、もちろん話は別なのですが・・・
そうでないなら、自分が思ってもみなかった新たな切り口で好きな作品を楽しませて頂けると言うのは、とっても有難いし、楽しみな事だと思うのです。


と言う訳で第2章の配信を心待ちにしつつ、今夜は就寝しようと思います。





プラネタリウムはいかがでしょう?
どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき
満天の星々が、みなさまをお待ちしています

(planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ より)




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