clover note

徒然なる日々の覚え書き。

「planetarian ~ 星の人 ~」を観て来ました

2016-09-14 21:19:01 | 映画やTV、本などの話題
本日、双子を幼稚園で延長保育してもらい、その時間を利用してSさんと劇場版「planetarian ~ 星の人 ~」を観て来ました。





以下、部分的にネタバレあり。



ストーリーが「星の人」+「系譜」がベースである事はあらかじめ分かっていましたので、そこに新たな驚きは無かったですが・・・
自分が小説から想像していた風景と雰囲気が、かなりの部分で違和感なく映像化されていましたので、そこに関しては楽しい驚きがありました。

エンディングに流れた「星の舟」の歌詞が「チルシスとアマント」を髣髴とさせるような内容でして、変に短編で映像化するよりも、この方が洒落てて良いなと思ったり。


劇中終盤、ゆめみさんと再会した屑屋が「報われた」という台詞と共に涙するシーンがありましたが、同じく私も報われた気持ちになりました。
2006年、ガレージキットをきっかけに作品を知ってから早や10年・・・
それが縁でSさんと結ばれ、双子の男の子と女の子を授かり、今の自分があります。
「planetarian」は誇張なく人生に大きな影響を与えられた作品。
好きで陰ながら応援して来ましたが、念願のアニメ化の夢叶い、明石での奇跡のようなコラボイベントにも参加する事が出来、最後は劇場の大きなスクリーンで「系譜」まで観る事が出来て・・・
感謝、感謝、只々感謝、今はもうこれ以上何も言うことがない気持ちです・・・
長らくファンを続けて来て本当に良かった、こんな素敵なご褒美をたくさん頂けて、本当に報われました。


アニメ化以降、ここまで色々な展開があったので、作品としてはもうこれ以上の派手な動きは無いかも知れませんが・・・
それとは関係なく、自分はこの先も長く変わらず「planetarian ~ ちいさなほしのゆめ ~」を好きでいると思いますし、陰ながら応援をして行こうと、そんな風に思っています。






プラネタリウムはいかがでしょう?
どんな時も決して消えることのない、美しい無窮のきらめき
満天の星々が、みなさまをお待ちしています

(planetarian ~ちいさなほしのゆめ~ より)




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