clover note

徒然なる日々の覚え書き。

懐かしき田園風景

2009-10-15 01:27:43 | ニュース記事より
【山形の日本酒、南アW杯のライセンス商品に】


山形県酒田市と高畠町の酒造業者の日本酒が、2010年に開かれるサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のライセンス商品に選ばれ、16日から国内外で販売される。

 日本酒の消費拡大を目指し、若い世代を狙った「おしゃれでおいしい酒」として、サッカーファンの枠を超えて世界各国で人気を集めそうだ。

 日本酒がW杯のライセンス商品となるのは初めて。W杯を主催する国際サッカー連盟(FIFA)から依頼を受けた長谷川酒店(東京都)が、全国の取引先の蔵元から13種類の日本酒を厳選し、県内からは酒田酒造(酒田市日吉町)の「上喜元(じょうきげん)」、米鶴酒造(高畠町二井宿)の「米鶴かっぱ」が選ばれた。

 長谷川酒店によると、07年の日本酒販売量は約66万キロ・リットルで、97年に比べ半減。海外への輸出も平行線だという。

 特に、若い世代は日本酒を敬遠する傾向が強いため、同酒店は「アフリカ」をイメージしたおしゃれな共通のラベルを用意。「若者に本物の日本酒を味わってほしい」と意気込む。ワインの国際基準と同じ容量のボトルに入れ、世界各国に流通させるという。

 酒田酒造社長で杜氏(とうじ)の佐藤正一さん(62)は「県産米と鳥海山の伏流水で仕込み、米のうまみと甘みが味わえる」、米鶴酒造社長の梅津陽一郎さん(39)は「ライチやグレープのようなフルーティーな香りが自慢」と、それぞれPRしている。

 酒田酒造(0234・22・1541)の「上喜元」、米鶴酒造(0238・52・1130)の「米鶴かっぱ」とも、750ミリ・リットル入り1500円、375ミリ・リットル入り800円。

(2009年10月14日15時57分 読売新聞)




記事読んで「高畠」の地名が出てきたので、もしやと思ったら・・・
やっぱり【米鶴酒造】さんのお名前が
おめでとうございます



こちらのお蔵、2005年の8月に一人旅を兼ねて訪れた事がありまして・・・
こちらが一人にもかかわらず蔵人さんが丁寧に応対して下さって、見学&試飲させて頂きました。
いやぁ懐かしいなぁ~


米処の山形県、周辺はこんな感じの田園風景・・・





こんな広々とした田園風景、この時生まれて初めて見た気がします。
イナゴやトノサマガエルが飛び跳ねる畦道を、隣駅まで数時間散歩したのも今となっては良い思い出・・・(笑)
また初夏にでも旅行してみたいな





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