夜道でケダモノに遭遇

先ほど、仕事帰りで帰宅途上の夜道にて初見のケダモノに遭遇しましたので、ここに記します。


「きゅ～～ん、きゅっきゅっ、きゅ～～～ん」なる今まで聞いた事もない鳴き声が至近距離でしまして、驚いて声がした方向へ振り向いたら・・・
毛並みの良い四足の動物が歩いていました。
頭から尻尾の先端までだと目算で1m近くはありそうな大きな奴
しかもそれが2頭も・・・


最初はタヌキだと思いました。
でも、タヌキにしては妙に尻尾が長いです・・・
次はアライグマかとも思いましたが。
アライグマにしては顔立ちがスマートです・・・

暗かったので少し近付いて顔を良く眺めてみたら・・・
額から鼻まで真っ白いラインが。
・・・・・・これ、「ハクビシン（白鼻芯）」じゃ
さっそくその場で携帯を取り出し、グーグルの画像検索を使ってみると、やっぱりビンゴ
目の前のケダモノは、間違いなくハクビシンでした。


どうやら日本国内でも一部生息しているらしいですが・・・
地元でハクビシンを見かけたなんて事は、生まれてこの方ここに住んでますが聞いた事ないですね。
一体どこから出て来たんだろう？

毛並みが良かったから、ペットとして飼われていたのが逃げたのか？
それとも飼いきれずに捨てられたとか？



何にせよ、夜道で変な鳴き声と共に大きな獣が出て来たらビックリしますよ。
しかし・・・この程度でびびってちゃ冒険の旅には出られそうもないな・・・（笑）

またいつか遭遇する事があるだろうか？
あぁ怖かった

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