clover note

徒然なる日々の覚え書き。

公金にたかるダニ共

2007-02-19 09:53:52 | ニュース記事より
【自民品川区議団、政調費報告に漫画やポルノ小説領収書】


 東京都品川区議会の自民党区議団が、政務調査費の収支報告書に、漫画や推理小説、ポルノ小説などの領収書を添付していたことがわかった。

 提出された書店の領収書は一見しただけでは書籍名はわからないが、レシートにある識別番号からわかった。同区議団は「不適切なものがあった」として、政調費の返還に向け過去の収支報告書などを調べている。

 同区議会は、収支報告に書籍名の記載を求めていない。だが大手書店などのレジで印字されたレシートには、「ISBN(国際標準図書番号)」と呼ばれる識別番号が記載されており、書籍名が特定できる。

 読売新聞の情報公開請求に対し、議会側が開示した2004年度~06年度上半期の2年半分の領収書を調べた結果、辞典や評論書のほか、山村美紗さん、内田康夫さん、大沢在昌さんらの推理小説やハードボイルド小説などが少なくとも11冊あった。

 また4コマ漫画雑誌2冊、少年向けコミック3冊のほか、ポルノ小説も4冊。徳大寺有恒さんのロングセラー「間違いだらけのクルマ選び」や、焼酎の選び方などを解説した本、囲碁の本なども含まれていた。

 同区議会は、「書籍の内容まで調べるのは議員の政務活動を委縮させる恐れがあり、適当でない」(区議会事務局)としている。これに対し、新宿区議会では「適正な支出であることを区民に明らかにする」として、書籍名などの記載を求めている。

 自民党品川区議団の須藤安通幹事長は「会派としてのチェックが甘かった。官能小説などが含まれているのは確かで、精査の上、政務調査になじまない書籍代は返還したい」と話している。

 政調費は議員報酬とは別に、自治体の議員の調査研究活動などのために支給される経費で、品川区の場合、区議1人当たり年間228万円になる。

(2007年2月18日3時14分 読売新聞)




>推理小説やハードボイルド小説などが少なくとも11冊あった。

>4コマ漫画雑誌2冊、少年向けコミック3冊のほか、ポルノ小説も4冊。

>「間違いだらけのクルマ選び」や、焼酎の選び方などを解説した本、囲碁の本なども含まれていた。



・・・は推理小説や実用本(笑)
それに少年向けコミックやポルノ小説なんて、手前の小遣いで買えよ。
政務活動と何の関係があるんだ
人の金だと思って無駄遣いばかりしやがって・・・
こういう公務員は社会に寄生するダニだな。
使い込み金を返上させて、とっとと懲戒免職させるべし。




あー、そういえば・・・
教師なんかも同じ事やってたなぁ~
以前、書店勤めしてた時に、そりゃもうあきれる様な奴等を大勢見てきました。
市から書籍購入の補助が出るんですよね、年間枠の範囲で。
それも確か・・・免税で購入できてた様な記憶があるな・・・
記憶違いかも知れないけど。



本来は、研修目的に書籍を購入するための制度なんです。
まあ、『研修目的』というのも曖昧な意味合いですから・・・そこがいけないんでしょうな。
女性だったらメイクや健康関係の本とか、どうみても自分の子供に買い与える様な絵本だとか・・・
男性だったら釣り関連本や時代小説とか・・・
絶対私的流用だろう、お前ら
みたいなケースがたくさんありましたよ・・・
今も同じような事が続いてるんじゃないですかね?
一番腹が立つのは、そういう行為が年度末に集中するって事だ。
「使える物は使い切る」という発想なんでしょうね・・・




>同区議会は、「書籍の内容まで調べるのは議員の政務活動を委縮させる恐れがあり、適当でない」(区議会事務局)としている

後ろめたい事やってるから萎縮するんだろう?
恥じない行動してるなら、堂々と公開出来るはずだ。
区議会事務所がこんな勘違い発言をするようじゃ、これは根元から相当腐ってる証拠だ。
ダニの巣だな。
殺虫処分が妥当だ。(笑)



・・・記事中の『委縮』って、『萎縮』の誤字じゃないかなぁ?
と思ったら、こう言う表記もあるんですね。
1つ勉強になりました。


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コメント
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