【ウォークマン聴き“瞑想”のチョロ松、大往生】
ソニー・ウォークマンのCMに出演し、「音楽を聴きながら瞑想(めいそう)するサル」として人気を集めたニホンザルの初代「チョロ松」が14日、老衰で死んだ。29歳8か月で、所属する周防猿まわしの会(山口県光市)では「人間なら100歳の大往生だった」としている。
湖畔にたたずみ、目を閉じてウォークマンで音楽を聴くチョロ松の姿は1987年、CM放映され、話題となった。90年に現役を引退し、熊本県南阿蘇村の猿回し劇場で暮らしていた。
コンビを組んでいた調教師、村崎五郎さん(41)は「ショックだが、天寿をまっとうできて良かった。私もチョロ松に育てられた。感謝の気持ちでいっぱい」と話していた。
(2007年1月14日19時45分 読売新聞)
え~~~
あの猿まだ生きてたの
もうとっくに死んだものとばっかり・・・
いやぁ~それにしても、あのCMからもう20年ですか・・・
時の経つのは早いものよ。
背筋を伸ばして瞑想するような表情・・・今でも思い出せます。
その当時は既にウォークマンを持っていたはず、確かこのCMと同時期くらいか?
ネットで調べたらありました
『WM-109』
当時としてはファッショナブルなデザイン、使いやすい小型リモコン、充電時間の大幅な短縮・・・
と言っても、充電時間が8時間から4時間と言う感じですが。(笑)
ガム型充電池の寿命が2時間・・・今では全然足りない時間ですね。
この機種の白、ここから自分の携帯型音楽プレーヤーの歴史が始まった訳です。
確か、伯父にクリスマスプレゼントとして買って貰ったんだっけ・・・
初めて耳元で音楽が鳴った時の驚きと喜び、興奮は今でも覚えてる。
(参考にさせて頂いたサイト様 【
ウォークマン道へようこそ】)
あれから何台のプレーヤーを買い換えてきた事か・・・
テープからMDになり、今ではHDDなんて・・・(笑)
その当時からは考えられない技術の進歩ですね。
今では、FMラジオのエアチェックしてテープに編集なんてしなくても良いし・・・
A面B面の切り換えや、収録可能時間を考えて録音するなんて面倒もしなくて良いし・・・
MDなんて比較にならない、万単位で曲を溜め込めるメディアはあるし・・・
充電時間の短縮と、駆動時間の大幅な伸び・・・
昔を考えると、今はとんでもない事柄だらけですよ。
初めてウォークマンを手にした当時の自分に、今のプレーヤーを見せる事が出来たなら・・・
一体、どんな反応を示すだろうか
(笑)
多分呆けた様な表情で固まるに違いない。
あと数十年後、果たしてどんな驚くべきプレーヤーが世に出ているのか??
今の自分が呆けるようなとんでもない物が出ていると好いなぁ~
最後に。
猿のチョロ松君よ、安らかに眠りたまえ。
| TOSHIBA gigabeat X30 HDDプレーヤー 30GB クリムゾンレッド MEGX30 (R)東芝このアイテムの詳細を見る |