毎日不景気な話ばかりでうんざりだ。天下のトヨタが下期1500億円の赤字を予定しているそうだし、ソニーもホンダもキャノンも日産もここぞとばかり赤字になると騒いでいる。街角のインタビューでは、「イヤー信じられませんね、今年の春に史上最高の利益を出したのに・・・・、こんなに急激に業績が落ちるなんて信じられません。」・・・・。
企業のトップはまるで他人事のように、来年はもっと売上も利益も落ちると予測する。これではまるで談合だ。
ただし、企業会計は、特に上場企業の会計監査は厳密に監査されるから間違いなく業績は悪くなるのだろう。そんな中で大きな変更があったのは資産償却で、昨年度から設備等の法定残存額をすべて償却できるようになった。これは大きい。
物にもよるが償却率と残存額は決まっていて企業の資産はゼロになることはほぼなかった。しかし最近の財務省は太っ腹だ、所得税率も大幅に下がったし、今回の改正で過去の残存資産を一気に償却すれば当分のあいだ税金は払う事はない。おそらく今回の赤字ラッシュは経団連の談合だろう。上場会社はほとんど赤字を出すつもりだ。当然税収は減り、地方の財政は破綻し地方公務員もリストラは不可避になる。道州制の論議は簡単に決着する。地方が破綻するのだから。
世界の支配者達が演出する今回の世界同時談合不況に対する対策はまったくない。国民は静かにそれが終わるのをじっと肩をすぼめて待つしかない。三年は続くだろうから、それなりに覚悟を決めなければならない。派遣社員やフリーターは極貧となり、正社員も毎日リストラの恐怖に怯え、弱小企業は銀行の顔色をうかがう毎日になる。百貨店の特選品売り場は撤去され、家賃収入で優雅に暮らしていた資産家も収入が激減するだろう。車は棄て自転車が庶民の足になる。日本中が家庭菜園になり食品自給率は100%を達成する。
支配者達の最終的な目的がどこにあるのかが問題で、それを私達は慎重に考えねばならない。おそらく誰も答えていないはずだ。しかし、この不況が終わるころ小説「1984年」に描かれた社会に限りなく近づいているはずだ。
サンカの研究を今もしているが、今回の不況で「平成時代に新しくサンカになった人間が大量に発生した。」と後の歴史書に書かれるのではないだろうか。
今日は祝日でお休みのはずだが、あんまり売上が悪いので急遽営業する事にした。
トホホ・・・。情けない。
自動車は化石燃料から電気へと変わっていくため、今までの部品工場は要らなくなります。
失業者を世界に増やすことで第3次世界大戦への突入も視野に入れているかと思います。新型インフルエンザの散布など、彼らの最終目的は人口削減計画なのです。
でもこれは冗談ではなく、信じられないかもしれませんが、すべて真実です。マヨ様のブログ読んでて、世界支配者のことを知って見えてかなりの知識があると思ったのでお伝えいたしました。
また私の知っている範囲の最新ニュースなどまた、お知らせいたします。
また情報をお願いいたします。現在は情報戦の時代であり、何が正しいのかの判断は難しいものがあります。一緒に研究しましょう。