マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

うさんくさい人達

2007-06-12 09:11:09 | ぼやき

うさんくさいコムソンがいじめられて、もっと胡散臭い人達がたかってきた。居酒屋チェーンで大きくなるのも勝手だし、バイトが欲しいからって学校を作っちゃう行動力はすごい。でもあの顔に、現代の競争社会を生き抜いてきた欲、迫力、偽善そしてお友達になりたくない何かを感じる。ホリエモンもそうなんだが、小泉の「自分たちに都合の良い」改革に乗っかって、何か背後に大きなものを抱えて登場したように思う。ソフトバンクの孫さんが、アメリカへ留学する時にフリーメーソン?(憶測です)の藤田田さんに相談に行った話は有名だ。彼等に共通しているのは欲の塊なのはいい。それより、規制緩和の時代にこんなに成功できるのですよ、と広告塔になっているのがいやだ。又、禁煙の居酒屋を作って世間に媚を売るのがいやだ。介護という、いわば家庭のもっとも深刻な部分をあのような人達のマネーゲームの一環にされると思うと、何とか介護を受けないで天寿を全うしたいもんだ。

ところで、山県明郷さんの「卑弥呼は公孫氏」を読んでみると日本の歴史の根本的なところの間違いが明らかになる。つまり、魏志倭人伝の論争がいかにナンセンスかだ。各研究者、在野の研究者それぞれがそろって罠にはまっているのだ。つまり、皆に共通しているのは、倭の国が日本になったことを前提にしている事だ。日本書紀に卑弥呼が登場しないのは当たり前だったのだ。卑弥呼が仮に実在したとしても日本にいなかったのだから、日本書紀に出ているわけがない。それを、卑弥呼は天照であるとか、日の巫女だとか、本気で主張しているのだとしたらまったくご苦労様な事だ。日本書紀の著者は当然、魏志倭人伝を読んでいる。関係ない国の話なので無視しただけだった。結論から言うと、倭の国は今の韓半島にあり、その中の小国が邪馬台国だった。新羅が韓半島を統一する頃倭の国は滅びたのだろう。日本も韓国もその事実を認めないのは何か表に出せない秘密がありそうだ。また、百済の国と日本の天皇家のただならない関係もその秘密と関係するのだろうか。このテーマは大きくて深いのでゆっくりと研究していきたい。今は、翻訳(GoldWarriors)に集中しているので、今後少しずつ問題点をはっきりさせたい。


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