マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

アジアの解放

2007-09-30 07:18:03 | 陰謀論

ミャンマーは沈静化へ。よかった、あんまり混乱が広がらなかった。仏教国は平和が好きなのだ。

キリスト教国やイスラム国家は人を殺す事を宗教的に認めている気がする。宗教の話は僕の範囲を超えるから止めておこう。

昨日,GoldWarriors第九章を訳しおえた。大変に興味深い内容だった。田中角栄が1982年から6年間に渡って大量の国債を発行しそれを格安に自分の派閥や資産家に販売したのだ。もちろん国会の承認のない裏国債だった。それ以上国債を引き受ける組織がなくなった頃、中曽根が裏切った。http://blog.goo.ne.jp/mayosokkuri/d/20070821参照のこと。

その中曽根に従ったものから国債の償還利益を奪う為に、「57年債」(天皇在位57年にちなみ)と言う偽の償還証明書を当時の大蔵省、大蔵大臣、田中が共謀して発行し、強制的に国債と交換したと言う。

ところが田中が病気で倒れ、償還要求が殺到する事になった。竹下、大蔵省はそれを偽物として償還に応じなかったと言う。もちろん選ばれた人たちには償還したのだが、・・・。

シーグレイプ氏は別売りのCDにそのリスト(57年債を持つ人)を載せているらしい。goldwarriorsでは一例として、

学生運動の指導者、高橋俊夫という名前をあげている。彼は左翼活動家としてCIAからM資金を受けとっていたという。

結局、彼は「アジア解放者」の委員長として金で魂を売っていたのだ。

その後、田中カら甘い汁をすわされていたが、最後に57年債は換金できなかったと言う。

詳細は第九章を見てもらうしかないが、今日言いたかったのは、左翼活動の資金源を調べれば、ロシア、中国、そしてCIAと多様であり、いかに適当に利用されてきたかがわかる。

現在GoldWarriorsの公開は停止中だが、重要な第八章と九章はもうじき公開するつもりだ。(少し待って)

オレンジ革命とか、グリーン革命とか、デモ隊を組織し、おそろいのたすき、立派な看板、プラカード、どれもただではない。金がないと出来ない。考えても見て欲しい、私がデモを呼びかけてもせいぜい三人か四人ぐらいしか動員できないだろう。裏で大きな金が必要になる。

真実は闇の中であろうが、金がないと出来ない以上、誰が何の為に反政府運動を後押ししているのかを考えるべきだ。

日本人のカメラマン(長井さん)が殺される瞬間の画像は最初から彼だけを狙って撮影されている、そして偶然のように彼を至近距離から射殺している。このようなことは偶然に起きる事はない。

ミャンマー鎮圧部隊が、たまたまいた日本人カメラマンを偶然射撃したというのは何も考えていないマスコミのロマンチスト達のたわごとである。

(追加) 阿修羅によると、ミャンマーの僧侶を襲った治安部隊はなまりのあるビルマ語を使っていたと言う。

また、カメラマン殺害の映像をみると、どう見ても草履を履いている。正規の鎮圧部隊の兵士が草履はいてるなんてあるのだろうか。


コメントを投稿