キャロル・キングはすごい

昨晩、ハイビジョンでキャロルキングの来日コンサートを見た。1942年生まれだとすると、なんと66歳！声量もピアノの伴奏もばっちり。最後には若い人たちと歌いまくり。まいったまいった。

私の持ってる彼女のレコードに35年前の写真が載っている。さすがに見る影もないとは言うものの、未だに魅力的だし、少しかすれ気味の声は妙にセクシーでもある。

決めた。彼女のレコードをCDに焼き、カフェで流そう。古い曲ばかりだけど、今聞いてもまったく古くない、と言うより、今こそ新鮮だ。

昔は良かったなどと懐かしむわけではないが、あのころのアメリカには自信と誇りが満ち溢れ、われわれ日本人からすると、うらやましいやらまぶしいやら・・・。今のアメリカにはもうその姿はないようだ。

さて、後期医療制度に対する不満、不安が急に報道されてきた。もう遅い、もうスタートしてるんだ。こうなる事ぐらいわかっているのにどうして今まで国民に伝えてこなかったのか。

マスコミらしいと言えばそうなんだけど、いまさらどうしようもない。

この法案一つで自民党は選挙で負ける。知らぬ振りして法案を実施させた民主党も同罪なのに・・・。日銀の人事、そしてこの法案に対する民主党の無抵抗。これだけで私は民主党を支持する気は失せた。自民党も民主党もくそったれだ！（品が悪くてすいません。ほかに表現ができないもので・・・。）

あーあ、ブログでぼやいていてもどうしようもないね。小泉を応援した国民の皆様、あなた達のおかげで日本はどうなったでしょう。反省してください。二度と騙されてはいけませんよ。お願いします。できたら今度の選挙は自民党が僅差で勝って欲しい。そうすればねじれたままだ。それぐらいがいいのだ。民主党は勝たないほうが日本のためだ。

私の望む正反対にしかならないから無理だろうな。

キャロルキングと関係ない話になってしまった。今夜は彼女のレコードを聞こう。