harunoshinさんから、私はNWO(ニュー・ワールド・オーダー・世界新秩序)を望んでいるのですか?と質問されてしまった。しまった!ばれてしまった。
実はそうなのです。ある面、実は望んでいるのかもしれない。
為替の不安定なのも、紛争がたえないのも、すべて国境があるからで、世界がひとつ、人類がみな兄弟なら、争いごとはなくなるのではないでしょうか。
従って、世界政府ができれば良いな、と思うのには説得力があります。
でも、それが大きな欺瞞である事は明らかで、支配者たちが、支配者のために、支配者によって作られる政府がNWOである以上私たちとってよい政府であるわけがない。そんな政府はあって欲しくない。
現在、私たちの生活が、見えない人たちによって、ものすごく大きい力で圧迫されつつある事を痛切に感じている。しかし、周りの人はあまり気が付かない。私たちが叫べば叫ぶほど、私たちは「キ印」扱いされてしまう。もう、その日が近いと言う焦りがかえって、NWOが来れば思い知るだろう、と言う突き放した言い方になってしまう。
狼が来るのだと、何回でも言おう。その言葉が正しいかどうかは狼が来ないと分らない。望んではいないけれど、来た時にしか自分の正しさが証明されない。
富士山が噴火すると予告した人がいた。明日大地震が来ると予告した人もいた。来なくて良かった。でも、予告した人は来たほうが良かったのか、来なくて良かったのか?
私はNWOに向ってすすんでいると警告しているのであり、来ないほうが良いと思うのであり、しかし、自分の行っている事は正しいと思うのです。つまり、杞憂であればいちばん良いのです。
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