mauiの英語とフランス語の勉強、その他の記録

自分のモチベーションを保つためのブログです。

最近のお気に入り

2017-11-29 09:03:05 | 日記
昨日は忙しくて、ブログが投稿できなかった。

この1ヶ月、特に気に入ってる本はこれです。

ボキャビルの本ですが、文で覚える英単語に似てます。

英検1級の勉強を始めたとき、文で覚える英単語にハマってました。

文章の中にいくつかの難単語が含まれているタイプの本です。
私は丸暗記とか苦手なので、文章の内容と一緒に覚えてました。
特にこの本は文章の内容が面白かったので、読み物としても好きでした。
内容は今考えてみれば、英検のスピーチにも使える内容です。
単語数はパス単には及ばないけど、覚えやすい。

ただ、このフランス語の本はそこまでは面白くないのですが、同じく文章中に難しめの単語が組み込まれているので覚えやすいです。
これをやると、2000語くらいの単語が覚えられるとのことです。
そして、音声付き。音声は重要です。
フランス語の教材は音声なしも多く、あっても、本が古いとカセットテープとか書いてあったり。
フランス語学習者を取り巻く環境は厳しぃです。

でも、がんばるそれは幸福になるためです。

それで、もう一つ、最近のお気に入りは

NHKでやっている100分で名著という番組のテキストです。
今月はラッセルという人の幸福論、哲学かな。
人はどうしたら幸せになれるか!
という永遠のテーマについてかかれてる本ですが、それを解説している番組です。

幸せになるには
その1 不幸の原因を取り除く。
不幸の原因とは
・競争
・退屈と興奮
・疲れ
・ねたみ
・罪の意識
・被害妄想
・世評に対するおびえ
・悲観主義
恐ろしいことに、うちの主人はこの8つのうち、7つを兼ね備えてます。

競争大好き、常に一番を目指したがるし、退屈を嫌い、休みの日は何とか出かけたり、イベントを探す。
さらに、自分より成功してる人を見かけたときは、ねたむ。
そして、仕事を休む事に対して罪悪感をなぜか持っているため、あまり休まず働いていて疲れている。
もちろん、常に世間からどう思われているかは気にしていて、クレームにめっぽう弱いです。

ラッセルは”人と自分を比べる習慣のある人間は致命的で、止めないと、幸せになれない。

主人はすぐなんでも比べます。
私と従業員とか、私と彼の女友達、自分と私、など。
私と自分を比べて、時々勝手に怒り出したり。
彼から、この不幸を取り除くことができるでしょうか??

私はこれに当てはまるのは疲れだけかな。
あと、すこし悲観主義。
確かに、疲れてないときは幸せかもしれません。

その2 幸せになる方法 
幅広い興味を持ち、何かに熱中すること
そして、バランス。
・バランスの取れた熱意
・バランスの取れた家族と愛情
・バランスの取れた仕事
・趣味をもつ
・努力とあきらめ
やっぱり、何かに熱中することは重要なんですね〜
趣味を持つことで、仕事や家庭とのバランスが取りやすくなる。

努力とあきらめというのは、当然ながら、幸せになるのは努力が必要ですが、諦めるということで、幸せを得ることもある。
たしかに、これもバランスですよね。

私も、42歳で英語の勉強を再開してからというもの、人生が明るくなったと思ってます。
今のところ、仕事と勉強のバランスは取れてる。
家族も、ムカつくことはありますが、そんなにストレスではないかな。

ちなみに、うちの主人は趣味、あると言えばあるのですが、イマイチ熱中するほどではない。
ただ、お友達と出かけたりする機会が増えたので、バランスをとるのには役立ってます。

やはり、趣味を持つのは、不幸の要素満載のうちの主人までも幸せにします。
何か好きなことがあるって事は幸せなことなんですね〜
私は、熱意をもって、趣味の勉強がんばろう







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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (大阪の主婦)
2017-11-29 19:48:44
数年前、私もこのラッセルの幸福論の本を読んだはずなのだが。。。。(爆)内容は覚えていない(爆)

たしかにな~。。。。比べたりすることあるわ。。

ツイッターとか見てると、
なんでこんなみんな自由でお金があって幸せそうなんだ。
とか(爆汗)

もうね~。上を見たらきりがない、下見てもきりがないわ(汗)

今の自分に何ができるか。
幸せを感じるために自分ができることは何か。

それを日々追い求めてる、研究してるかんじ。

その追い求めてる過程ができること自体、実は幸せであったりするんよね。
そういう心身の状態にあること自体。

明日もお互いがんば~。
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Unknown (muffyduffy)
2017-11-29 20:07:37
mauiさん、こんばんは。

英検の勉強、いつものように滞っています。
あれこれと、やっているうちに時間は過ぎる。。。

その文単ってよさそうですね。
でも、まだパス単二周目も終わっていません。
それに、二回目でも、まったく覚えていないことに気づいてどんよりします。

アランの幸福論は、雑誌などで、著名な知識人がおすすめする本として、よく見かけます。
不幸の原因8つの中で、どれも今の自分には当てはまりません。
でも、働いているときは、かなり当てはまっていた気がする。
同僚に対する妬みとか、競争心とかあったと思います。それで、いつも疲れていました。
それでも、職場に行くと表面上、けっこう元気にふるまえる。仕事は、家の中のごたごたから逃れる方法の一つでもあったかなあ、いま思えば。


「努力とあきらめ」というのも、おもしろい。
それは、真実ですよ!
努力だけでは、どうにもならないことが多い人生です。
私が、脳天気でいられるのは、きっとあきらめが早いからだろうと思いました。

うちの家庭は、認知症の母に合わせて今は回っている感じで、ヤジロベエでいうと、母が片方、夫が片方、私が真ん中でバランスを操縦してる、という状況です。夫は婿養子なので、世間でいう嫁と姑の間にはさまる夫の役割が、私、ということになります。

状況はその時々で変わっていきますが、その時にできることをやりつつ、勉強や趣味という自分の世界も保っていきたいですね!
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Unknown (muffyduffy)
2017-11-29 20:09:14
アランではなく、ラッセルの幸福論でしたね。
間違いました。失礼。
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大阪の主婦さん (maui)
2017-11-30 10:36:18
幸福論、既に読んでたんですか。
すごいな〜

理系の私は、あまり文学とか哲学に疎くて、イマイチ教養に欠けるんです。
これからは、語学だけじゃなくて、私も文学などの勉強もしたいと思ってます。
幅広い興味が幸福につながるらしいので。

私も、確かに人と比べちゃうことは、昔はけっこうありました。Facebookとかで同業者の友達達が遊びに行ったりしてるのを見て、どうして自分ばっかり仕事、とか。

でも、主婦さんのブログで、置かれた場所で咲くっていうフレーズを見て、あまり比べなくなりました。今の状況で楽しめるようになることを考えるようになれたと思います。

私にとっては主婦さんのブログの方が幸福論かもです。現代版・大阪の主婦の幸福論とか出版しちゃうのどうですか?
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muffyduffyさん (maui)
2017-11-30 10:59:50
幸福論は何人かの人が書いてるみたいですね。
ラッセル、アラン、ヒルティーというのが三大幸福論ってウィキペディアに書いてありました。
今度はアランのも読んでみようかと思ってます。

文単は飽きずに学べますよ。CDも付いてるし。

パス単は本バージョンは挫折して、アプリでやりました。iphoneのアプリのパス単は毎日のテストみたいなのがあって、無理なく毎日ゲーム感覚で勉強できるのでお勧めです。私は日課にしてました。そしてもちろん音声付き。

ご主人はお婿さんに来てくれるなんて、柔軟な考えの持ち主なのですね。
うちの主人では考えられないです。

幸い、義両親はとてもいい人なので、主人はさておき、嫁姑問題はないので助かってます。
もし、問題が起きても主人は間に入ってくれりはしないと思います。そういうことに関しては私ももうあきらめがついてます。

確かに、あきらめから始まる良いことってあると思います。特に私は主人に対しては色々諦めて楽になったと思う。

例えば、家事を手伝ってもらうこととか。
主人はあきらめて、ルンバを買って楽になりました!
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