モエレの鳥たち 10/12 カンムリカイツブリは2羽確認

2022/10/12

この日のモエレの様子となりますが
お目当てのカンムリカイツブリは　2羽確認することになりました
その写真となります


中の橋の西側中洲の脇にはいつも

カルガモが見えます



橋の東側にはカモたちがたくさんいますが
何故か気になるのは




小さなカイツブリになりますが　幼鳥です



公園側の草の中に

向かってゆきます




ヨシガモになります


お目当てのカンムリカイツブリは
向こう岸近くに

1羽見つけます　寝ているのでわかりにくいのですが白いのでわかります



ようやく起き出して







立ち上がりましたが　どちらの個体なのかはよくわかりません


その後橋の方へ向かって泳ぎ始めました





この横顔を見ると　どうも個体A に見えますね



換羽の進んだヨシガモのオスが泳いでゆきます



カンムリはカモたちの横で

また寝ています



ようやくまた起き上がり

伸びをして



こちらの方へと泳ぎ始めました
　


いよいよ活動期にはいって
こちらの　C-水門の東側の水域へ近づいてきます












この辺りで潜りながら魚を食べているようです



この時　沼のもっと東側の曲がり角付近の水の中に
もう1羽のカンムリカイツブリを発見します　そちらが


こちらの個体になります


ほとんど見た目は同じですが







明らかに別個体になり
よく見ると顔の黒いマダラが目立ちますので
こちらが個体B になると思われます
こちらがメスかとこの私は思うのですが定かではありません



こちらの方では先ほどのカンムリが




活発に活動しています




　
日差しがきついのでこういう写真になってしまいますが



ここで橋の向こう側（西側）の住宅街の方から
猛禽が飛んでくるのを発見します




この姿を見ると　ハイタカではないかと思うのですが






胴体の横縞を見ると　明らかにハイタカであることがわかります


ハイタカはあっという間に向こう岸に向かって飛んで行くのですが
　


公園の林の中に消えてしまいます…。



ハイタカが飛んで行ってもカンムリはまだ見えます
橋げたが水に移ってますが














若鳥とはいえなんとも優雅なカンムリカイツブリでした
この後向こうへ消えてゆくのですが　もう1羽の方はすでに姿を消してました。




土手を下ノ橋の方へ歩いてゆくと
見晴台水門の辺りに

カイツブリの幼鳥を発見します


さらにその向こうにも

3羽のカイツブリが見えます


左に見える1羽は

どうも親鳥に見えますが…


右の2羽は

幼鳥でしょうか



少し後には1羽増えて

カイツブリは4羽見えます


右の2羽はやはり

幼鳥ですね


そのうち幼鳥が3羽

かたまっていますが



そのずっと左の奥には

もう1羽幼鳥の姿が見えました
最初に見かけた幼鳥がやって来たのかもしれませんね


親鳥は1羽だけなのですが

真ん中のがそうで



明らかに幼鳥とは違います



さっきの5羽目はどこにいるのかわかりませんが
4羽はこうして仲良く過ごしてますね


親鳥はこうして

幼鳥たちを見守っているのでしょうね


カワウが




飛んできます



下ノ橋まで行くと
ここでもカイツブリを1羽発見します

カモたちの間を入り江の先端まで出てゆき







じっと沖の方を眺めているのですが
このカイツブリも親鳥に見えます
さっきのファミリーの片割れの親鳥かもしれません


この親鳥は　右の奥の岸の方へと




泳いでゆき　草の陰に隠れてしまいます
同じファミリーなのかもしれませんが　よくわからないのが現状です
そんなモエレのカイツブリたちの様子となります
それでは　また