鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
好きな日本酒の感想、等を、写真でメモ

モエレのオジロワシ 3/9 一二郎面白トリオ どつかれる礼二。

2020年03月11日 | オジロワシ
2020/3/9 月曜日 曇り 暖かくなりましたが・・・

一日遅れの投稿となります
この日は 風も無く 暖かくなりましたが 日が陰っていたのが残念です
漁場も拡がり 雪解けも進んできていますが
オジロワシの出入りは意外に少なかったようです
そんなモエレの様子となります
漁場にはオジロワシの姿が見えます

漁場の右側の雪の上に

成鳥が見えます


左側の方には

こちらの方は 富江であることが遠くからでも分かります





雪の上に居るということは 既に魚を食べたのかもしれません・・・


そして反対側のオジロワシは




この浅黒い風采のあがらない顔つきは
三四郎であると思われます
最近はずっと見ていなかったので 久しぶりの登場となります
三四郎の特徴は この顔つきと 尾羽の●● が 逆への字になっていて 大きいです。
飛べば分かります。


それと ずっと遠く猟場のずっと西の奥の木の枝に
もう1羽 オジロワシの姿が見られます



かなり遠いのですが これは 礼二でしょうね 顔に特徴があります


漁場では ミコアイサ達が

岸の上で 休んでいますね 暖かいので気持ちが良さそうです



キツネも

現れます・・・。


そうしているうちに 富江がどこかへ飛んで行ってしまいます
そうしますと 漁場へ 礼二が降りて来ました
富江がいなくなったので なんとやら というわけです。





ちょっと人相が悪いのが 礼二 になります
富江は面食いなのでしょうか・・・
何時も礼二は 冷たくされるようです 三冬もそうですね。



それを見ていたのは 

三四郎ですが 三四郎は 礼二と仲が良いですね


降り立った礼二のところへ



飛んで行き






態勢を整える礼二に キツ~イ ご挨拶になります!


オジロワシの間では 親しい時に こういった行動が見られます
足と足が

ぶつかりあって


礼二が




吹っ飛びます


もみ合って




すぐに起き上がろうとしますが


一瞬速く起ち上がったのは







顔から想像も出来ないくらいすばやい
三四郎となります


そして

跳んで






別れます
これがいつもの親愛のご挨拶かと思われます
喧嘩をしている訳ではありませんね
でもいつもどつかれるのは 礼二かと思います そう言った役周りなのでしょうね。


たちあがった

礼二と


ポーっとしていない

三四郎ですね


ここで二人は



入れ替わります。


この時 一二郎が水門の前の木の枝に姿を見せました



首を長くして 二人を見ていますね。

この後 一二郎は漁場の魚を狙うのですが・・・
獲物が現れないまま時間が経ち

しびれを切らした一二郎が



右の方へ飛んで


小学校の向こう側の

重機の向こう側の中沼の方へと消えて行きます・・・。


一二郎が現れてから少しして姿を消していたのは礼二ですが
一二郎がいなくなったのを見計らって どこからか




飛んで来て






漁場の左側の向こうの


木の上に






とまりました


一二郎が戻ってこないので

三四郎の横に降り立った礼二となります


しかし どうでしょうこの二人




なんとも垢抜けのしない すこし凶悪な顔をしていますね
富江が嫌がるのも分かります・・・(-_-;)


そうしている二人のところへ 上からオジロワシが降りて来ます!


真ん中に降りて 礼二をどついているのが

まさしく 一二郎です! 右翼指の傷でわかりますね。


もんどりうってまた倒れるのは

左の 礼二となります
どういうわけか 礼二はこういった役周りになります・・・。


すぐに起き上がる礼二ですが

一二郎が 真ん中で啼いています


それを見て 啼き始めたのが

礼二となります
三四郎は向こう側で 黙ってそれを見ていますね



礼二と一二郎



三四郎を入れた まさに 一二郎面白トリオ となります


しかし三四郎・礼二と比べると




この一二郎の 色の白い事・・・
顔立ちも お笑い芸人に対しての ジャニーズのそれ程の違いがありますね


首を長くしている一二郎は






ひところの一郎を思い起こさせます
よく似ていると思います。



ここで一二郎は






漁場の方へ飛んで行き



またいつものポジションに収まります


しかし この日は どうにも動きがありません
いつしかまた一二郎は姿を消してしまいました・・・。


漁場に残ったのは

この三四郎と礼二ですが


三四郎が

漁場の右側へと移動します


礼二の方はというと
漁場の左側から



飛んで来て


漁場の中程で







降り立って 後ろを見た先には



キツネが来ていました・・・


すぐに礼二はまた




飛んで行き 漁場の右側へと



降りました


その横の方を



歩いて帰って行く キツネの姿があります。


いつの間にか三四郎が
漁場の左の方から



飛んで来て


漁場の中位の所に






降りました


時間だけが起って行きますが・・・
こちらは 漁場の右側で 溶けだした氷の上を歩いて行く

礼二の姿になります


最後のほうでこんな写真がありました
飛んで来た三四郎が写っていますが
よく見るとその足には






結構大きな魚が見えますね






雪原に降りるのですが 綺麗な魚の姿がそこに見えます
ようやく三四郎が魚を獲りました!



両足で魚の上に乗っかるのですが


礼二がいるので 何時もの事ながら三四郎は

ここで






魚を掴んだまま飛び上がって


誰にも邪魔されずに一人で魚を食べられるところへ










両足で魚を持って


学校の向こう側へと

消えて行きます

そう言った行動は 一二郎と同じで 三四郎もまた 用心深さがうかがえます。
そんな 一二郎トリオのようすになります
それでは また
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